2005年の総決算<その2>
隣の評論家的ムービー・アワード
本家本元のアカデミー賞とは程遠い素人センスでお送りします。
ベスト・ムービー: 「隣人13号」 → (記事はこちら)
「シン・シティ」とどちらを取るか最後まで競ったのですが、「人間心理」の奥深くまで突き刺さる作品に思えたので、コチラに決めました。
ワースト・ムービー: 「ロボッツ」
20世紀フォックス発CGアニメは、全くのめり込めず。ブログには載せていないのですが、感想を述べるのも一苦労でした。期待してたんだけどねぇ。
ベスト・アクター: 石田法嗣(「カナリア」)→(関連記事はこちら)
今年観た日本映画のおススメ№1は文句なしに「カナリヤ」です。「黄泉がえり」ばかりで注目を集める塩田明彦監督ですが、彼の監督作品の最高峰はこの1本ですよ。私が若い人を選出するなんて珍しい現象なのですが、それ程に「カナリア」という映画は素晴らしく、石田法嗣くんの真っ直ぐな瞳は今後を期待させる輝きを放っておりました。
ベスト・アクトレス: イ・ヨンエ(「親切なクムジャさん」) → (記事はこちら)
最後まで「理想の女<ひと>」→(記事はこちら)のへレン・ハントと大接戦でしたが、敢えて身体を張って大熱演してくれた彼女に贈ります。(指切断のシーンとかね)視覚的に訴えるエグイ復讐行為と言うよりは、精神的にストレスをくれたクムジャの復讐方法に数日間うなされましたから。切なさもあり、女性ならではの心理描写には驚かされました。
ワースト・アクター: スティーブン・セガール(「イントゥ・ザ・サン」) → (記事はこちら)
幾らか愛嬌も感じているのですが、とうとう年末まで広い心を持って見てあげられなかったなぁ(笑)。
ワースト・アクトレス: キルスティン・ダンスト(「ウィンブルドン」「エリザベスタウン」→(記事はこちら))
このワガママ姫は、顔も嫌いだけど出ているオーラも嫌いです。(ゴシップ記事を鵜呑み)グウィネス嬢みたいに子供でも生まない限り『柔らかさ』は出てこないんじゃないかな。ファンの方、ゴメンなさいね。やっぱり嫌いなの。
今年も愛が冷めなかった素敵な人達: ♂ソン・ガンホ(「復讐者に憐れみを」「大統領の理髪師」「南極日誌」)
♂サミュエル・L・ジャクソン(「スターウォーズ エピソード3/シスの復讐」「コーチ・カーター」)
♀アンジェリーナ・ジョリー(「アレキサンダー」「Mr.&Mrs.スミス」→(記事はこちら))
♂リーアム・ニーソン(「キングダム・オブ・ヘブン」「バットマン・ビギンズ」「愛についてのキンゼイ・レポート」)
♂ショーン・ペン(「ザ・インタープリター」「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」)
♀スーザン・サランドン(「Shall we Dance?」「エリザベスタウン」→(記事はこちら))
今年出会った気になる人達:♂ピーター・サースガード(「ニュースの天才」「愛についてのキンゼイ・レポート」来年は「フライト・プラン」「ジャーヘッド」が待機)
♀ティルダ・スウィントン(「猟人日記」「コンスタンティン」来年は「ナルニア国物語」が待機)
♂キリアン・マーフィー(「バットマン・ビギンズ」来年は「レッド・アイ」が待機)
♂ジャイモン・フンスー(「コンスタンティン」「アイランド」)
♂ポール・ジアマッティ(「サイドウェイ」「シンデレラマン」)
♂リーヴ・シュレイバー(「クライシス・オブ・アメリカ」)→ (関連記事はこちら)
今年は会えなかったけれど、他にも素敵な俳優さんはたくさん居るんですよぉ!全部は載せ切れませんなぁ。ココまででも十分にマニアックだと思われているでしょうから、この辺で締めようかと思います。私は、ディカプリオやブラピのような『スター俳優』よりも脇役で輝きを放ち主役を食ってしまうような『個性派』を発掘するのが大好きです。来年も、素敵な魅力の俳優さん達に出会えるよう楽しみにしております。
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コメント
隣の評論家さん、こんにちは!
僕も今年ブログを始めたのですが、年末ベスト10を作るの、密かに楽しみにしてたんですよ。年末までにあともう一本くらい観そうなので(『ロード・オブ・ウォー』か『疾走!』)、それから今年のまとめ記事をアップとしようと思っています。
ちなみに、ワースト・ムービーの『ロボッツ』、僕も同じかも。かなりつまらなかった(笑)。
また、キリアン・マーフィーとピーター・サースガードは僕も今後の注目俳優であります。
投稿: Ken | 2005年12月25日 (日) 20:08
kenさま
こんにちわ!コメントありがとうございました。Kenさんの「ベスト10」も知りたいです!是非作ってみてください!!!『ロボッツ』に賛同して頂きありがとうございます(笑)。コレは試写会で観たんですけど、無料でも何か腹がたちました。しかも「文部省選定」みたいな宣伝文句がついていて、思わずため息が出ちゃいましたよ。それでは、こちらからもジャンジャン遊びにいきますのでヨロシクお願いします!
投稿: 隣の評論家 | 2005年12月25日 (日) 20:41
隣の評論家さ~ん。Happy X'mas☆
こちらは昨日パラッと降りましたが、結局雪なしクリスマス。おかげで楽でしたが…。
さて、早速拝見しました!
イ・ヨンエvsヘレン・ハントだったんですねぇ。僕の場合もイ・ヨンエに一票だなぁ☆
その他、興味深いものばかりで、かなりツボにググッとくるっす!!
また、鑑賞してる作品もかなり近似してるのも嬉しい限りですな。うんうん。
ワーストもよくわかるっすぅ!セガールは最近は個人的に全然ダメ。ダンストは役的には
好きですが…。ペンはいいすねぇ~アウトローでハチャメチャらしいですが好きです。
ジアマッティも嬉しい出会いでしたぁ♪
年末までは今年の…と考えていますが、10まであげられる自身がありまへん。トホホ。。。
たぶん「3」くらいの地味目で検討中なのでしたぁハハ。
風邪のお気遣いに感謝です…うるるん。明日には元気ハツラツで復活するゾォ~☆
では、また遊びに来まぁ~す♪
投稿: purple in sato | 2005年12月25日 (日) 21:36
purple in sato さま
お!早速の訪問、誠にありがとうございます。この総決算記事は、書き終わった後に『やっぱりマニアックやのぉ』と少々懸念もしたのですが。さすがに映画通の方には納得して頂ける部分もあったようで。何か嬉しく思います。10本無くてもいいのでpurple in sato さんの今年の「ベスト3」聞いてみたいです。決まったら是非教えてくださいね~。
投稿: 隣の評論家 | 2005年12月25日 (日) 23:56
隣の表隣家さん こんにちは~
記事 楽しく読ませていただきました♪
なかなか通なご意見で 読んでてニヤニヤしてしまいました。
とくに 「今年も愛が冷めなかった素敵な人達」という表現グーすぎです~
私も同じく 隣の表隣家さんと同じく、個性派好きなので 読みながらニヤニヤしてしまいました。
キリアン・マーフィー今後どう 役の幅広げていくのか興味深い俳優さんですよね~
投稿: コブタ | 2005年12月26日 (月) 14:15
コブタさま
こちらにもコメントありがとうございます!ニヤニヤして頂けましたかぁ。嬉しい限りです。「今年も愛が冷めなかった素敵な人達」部門は、今年「も」というだけあって、以前から大好きな人達ばかりです。この人が出てるからこの映画観に行く!という位に好きなんですよぉ~。キリアン・マーフィーについては、以前コブタさんのブログで語った事がありましたね。映画をそんなに観ない人に「好きな俳優さんは?」と聞かれた時に挙げても認知してもらえないような人ばかりですけど、やっぱりスター俳優を食っちゃうような脇役にばかり目がいってしまいます。『逃亡者』の時は、主演のハリソン・フォードには目もくれず、敵役?ジェラード捜査官を演じたトミー・リー・ジョーンズに一目ボレしましたもん!
投稿: 隣の評論家 | 2005年12月26日 (月) 19:53
どうも。睦月です。
いつも隣の評論家さんの記事はまっさきに拝見しているのにコメントが誰よりも出遅れる睦月です・・・。なので少しヘコんでます。
なんといっても素晴らしい記事ですわ。うん、これぞ1年を締めくくるにふさわしい。アカデミー賞とかよりずっと真実味がある。
悩んだ末にやはりベストは『隣人13号』にされたんですね。この作品は睦月にとっても大変心に残る作品でした。劇場で観なかったのを後悔してます・・・。ワースト役者は男女共に納得。セガールさんの名前を見るだけで少し笑えてしまうのは何故でしょうか?
いずれ、この細やかな観察眼にはホントに感服いたします。やっぱ、あなたは睦月のスペシャルだわ!
ところで。お酒、飲みすぎてないですか?酔っ払って転んだりしないでね。睦月は東北の女ですから・・・お酒飲みまっせ!ワインやシャンパンも好きです。基本的には洋酒しか飲みません。共に飲める日がくればよいなぁ・・・。
投稿: 睦月 | 2005年12月27日 (火) 00:47
睦月さま
ちわッス!なかなか楽しんで頂けたようで何よりッス。出遅れたくらいでヘコまんといてねぇ。「今日は睦月さん、読んでくれたかなぁ」ってコッソリ楽しみにしてるから、コメントして頂けるだけでも嬉しいッス。色々覗いてみると「総決算」している人が結構居て楽しいよ。それと、Puffさんのブログに『チェーック!「変態村」 』という記事があるの読んだ?私も、そのタイトルとっても気になりますです!睦月さんは観に行きそーとか勝手に考えてニヤニヤしておりました。
それと、お酒は飲み過ぎてないよ。というより、会社の飲み会だと酒豪が居ないのに女子の私がガンガン飲むのもどーかと思うばかりで。周囲の人は、私が遠慮しているなんてコレっぽっちも感じてないだろーけど。お隣に座った殆ど初対面の人が「おススメ映画は何ですかぁ?」なんて素敵なフリを入れてくれるからさ。すっかりトークに熱が入り過ぎちゃって。ふと気がつくと、正気に戻ってて。帰る頃にはバッチリしらふに戻っておりました。来年、洋酒片手に「映画談義」でも!
投稿: 隣の評論家 | 2005年12月27日 (火) 21:12
TB&コメント、ありがとうございました!
いろんな方達が昨年のベストをブログにアップしていますが、人それぞれで読むのがとっても面白いです(^^♪
『コーラス』は地味目な作品でしたが、とってもステキな映画でした。普段はフランス映画が苦手なんですが、これは感動!!
今年もたくさんのステキな映画に出逢いたいですね(*^_^*)
投稿: honu | 2006年1月 1日 (日) 14:38
honuさま
TB&コメントありがとうございました。『コーラス』はフランス映画に苦手意識を持っている人が見ても何の問題もなくラストまで見れますよね。私はサントラCD買いました。癒されまくっておりますよ。ハイ、今年も素敵な映画に出逢える事を祈りつつ、また遊びにきてくださいね。
投稿: 隣の評論家 | 2006年1月 2日 (月) 11:51