« マニアな一面、公開 | トップページ | オールド・ボーイ »

2006年4月16日 (日)

ソウ

「ソウ」
<SAW> / 製作:2004年、アメリカ 103分 R-15指定Saw
監督:ジェームズ・ワン 出演:ケイリー・エルウェス、ダニー・グローヴァー、モニカ・ポッター、リー・ワネル 他
隣の評論家のおススメ指数 5.0★/5★満点  
一言コメント:どこを取ってもパーフェクトなスリラー快作。驚愕のラストに、思わず前のめりになりました。

      目覚めたら老朽化したバスルーム
      足首には鋼鉄の鎖
      対角線上にもう一人の男
      中央には自殺死体

      このノコギリは何に使うのか...

本作は、隣の評論家が2004年に劇場で観た映画の中では、堂々のベスト3 にランク・イン!ですわ。練りに練られた脚本と、全編に渡ってジワジワと漂う恐怖。全てに於いてパーフェクトな作品だと思います。

目覚めると、そこは薄汚れたバス・ルーム。ゴードン医師(ケイリー・エルウェス)アダム(リー・ワネル)は、それぞれ足首に鎖をはめられていた。2人の間には自殺死体 が横たわっている。2人のポケットにはカセット・テープ が忍ばせてあった。再生すると、「ゲームを始めよう」 という戦慄のメッセージが流れる。6時間以内に相手を殺すのだ。さもなくば、2人には死が待っている」 という内容なのだ。
これは一体どういう事なのか?そして、誰の仕業なのか?そして、何の目的で?お互いに知らない者同士の2人は、果たしてこの窮地を切り抜ける事が出来るのだろうか?

冒頭から『自問自答』を繰り返しながら、この作品にスッカリのめり込んでしまいました。この密室劇には、さまざまな意味深なアイテムが登場します。カセット・テープ一発の銃弾タバコ2本着信専用携帯電話家族の写真、そして、ノコギリの刃。極限状態の2人のやり取りと、巷を賑わす連続殺人鬼【ジグソウ】の追跡劇が見事に絡まって、話は進んでいきます。そして、驚愕のラストです。女一人で鑑賞していたアタクシは、周囲の目など気に留めずに、驚きの余りエーーーッ! と身体が前のめりになっておりました。(隣の見知らぬお兄さんはのけ反っておりました) あんな興奮は久し振りでしたもの。

「ソウ2」(劇場公開時の記事はこちら)も既に公開されて、DVDも発売されていますよね。も、続編にしては大健闘していた印象でした。でも、やっぱりの方が何倍も好きですね。そして、今年の秋に「ソウ3」が公開予定だとの噂ですが。(毎年、公開は10月末なんですよね) そんなに続けて大丈夫なんだろうか?と少し心配もしております。

個人的な話になりますが、隣の評論家がブログを始めたのが丁度「ソウ2」が公開されている時でした。とまどいながらも、ブロガーの皆さんと情報交換できるようになったキッカケは「ソウ2」だったんですよねぇ。そこで、日頃お世話になっているブロガーの方で、「ソウ3」を大胆予想している素晴らしい記事がありますので、この場を借りて紹介させて頂きますね。「ソウ」「ソウ2」と見たら、こちらの記事を一読されてから「ソウ3」に挑むというのも、また一興かと思いますよ。

睦月さんのブログ カリスマ映画論

purple in sato さんのブログ FUN×5 ~五つの楽(fun)を探して~

|

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/144633/9610029

この記事へのトラックバック一覧です: ソウ:

» SAW [カリスマ映画論]
【映画的カリスマ指数】★★★★★    ・・・・この映画はすごい。 [続きを読む]

受信: 2006年4月18日 (火) 22:56

» ソウ [exotica]
借りようか、どうしようかと迷いながらも、かなり気になっていた「ソウ」を観た。(ケーブル)(以下、映画の内容に触れる部分があります) [続きを読む]

受信: 2006年7月 3日 (月) 06:41

コメント

こんばんわ☆
この作品・・・僕も劇場で観ましたが、ホントにあのシーンでは。
「エーーーーー!」って驚きましたね。
良い衝撃でした。観終わった後は後味悪いのだけど、そんな事を全て吹っ飛ばすあの衝撃は見事ですよね~♪
Ⅱも中々インパクトはありましたが、やはりこの作品のインパクトには敵わないかなと思いました。
この野心的作品、色々な意味でも絶賛でしたね♪

投稿 orange | 2006年4月16日 (日) 20:47

再びのおじゃまでござりますm(__)m
ご紹介いただいて…感謝感謝でござりますぅ!
「ソウ」は次作(3)の製作も正式に決定したみたい…ですぅ
あぁ~、やっぱりつくっちゃうのでなぁ…はぁ~
どうせならハチャメチャにしちゃうと面白いかも?
うむむむむ…とっても興味深いけど…心配でもある…
複雑な心境でござりまする。ふぅ
では、またおじゃましまぁ~す!!

投稿 purple in sato | 2006年4月16日 (日) 22:17

コメントありがとうございます。

★orangeさま
orangeさんも、ご覧になりましたかぁ。
>観終わった後は後味悪いのだけど、そんな事を全て吹っ飛ばすあの衝撃は見事ですよね~♪
正に、後味悪くても絶賛せずにはいられませんでしたよ。Ⅱも健闘していましたね。「2人が6時間以内に」というⅠの設定から「8人が2時間以内に」とゲームの設定は厳しくなっていて。ハラハラどきどきものでした。Ⅲの設定は、如何に?!

★purple in sato さま
どうもどうも!勝手に紹介しちゃいましたけど、お許しを(笑)。まだ続くなんて、嬉しいような悲しいような。複雑な心境ですよね。
>どうせならハチャメチャにしちゃうと面白いかも?
フフフ。けれど、やっぱり。satoさんや睦月さんが考察したような内容になるのではないですかね!

投稿 隣の評論家 | 2006年4月16日 (日) 23:14

えーん またTBつかない(つ;)

この作品は ソリッドホラーの金字塔で これを声超える作品って当分でなさそうですよね~!

2の終わりも 明らかに3に続きそうなラストでしたものね。。
せめて 2のレベルは保ってもらいたいな~と密かに願うコブタでした!

投稿 コブタ | 2006年4月17日 (月) 18:18

コブタさま
あれっ?完全にTBがつかなくなってる気が...うぅぅぅ(涙)。
「ソウ」は1作目が最高だったね。2は2で面白かったけどね。コブタさんも想像した通り、3は作られてるとの噂を聞きましたわ。よっぽど練られたストーリーじゃないと、みんな飽きちゃうねっ。でも、取り合えず観に行っちゃいそうだけど...。

投稿 隣の評論家 | 2006年4月17日 (月) 21:38

こんばんわ!
いやはや・・・ご紹介いただくほどの大予想でもなくて、非常にお恥ずかしいのですが・・・ありがたいです。ありがとう!
実はね、隣の評論家さんとSAWの話で盛り上がったので、オフ会の後睦月もSAW2を観なおしたんだよね。1と立て続けに観たかったんだけど・・・全部レンタル中でした(泣)。
やはりどうしても初作のハードルは高くなるのは仕方がないものだけど・・・3でどこまで食いつけるかが問題だろうなあ。そういう意味でもとっても楽しみなシリーズだ!
今年の秋・・・全ての答えがでるね、フフフ・・・(怪)

投稿 睦月 | 2006年4月18日 (火) 01:09

睦月さま
コメントありがとうございます。
>今年の秋・・・全ての答えがでるね、フフフ・・・(怪)
3の出来栄えはどーなの?と疑り深い目つきをしながらも、皆観に行く事と思うよーん。ジグソウがしっかり『ジェイソン化』している気もしつつ。睦月さんの大胆予想や、如何に...?!

投稿 隣の評論家 | 2006年4月18日 (火) 20:02

こんばんは~
私は「セブン」なども好きなので、こういうのも平気ですが、だめな人はこの陰惨さがダメかもしれませんね・・・
しかし、かなり好評を博したと聞いてます。
私は「2」も見ましたがやはり「1」の衝撃が忘れられません。見るものを裏切り続けるすごさ、圧巻でした。

投稿 カオリ | 2006年9月 6日 (水) 00:50

カオリさま
コメントありがとうございました。
あ、『セブン』私も好きですよー。
この『ソウ』は、かなりの人気で、コチラでもレイトショー等で結構ロングラン上映していた覚えがありますねー。
私も、1作目の衝撃は忘れられないです。2作目もそれなりに面白いと思いましたが、前作を超える事は出来てなかったですね。続編って、やっぱり難しいのでしょうか。この秋には、3作目が登場するとの事。一体どうなるのでしょうかね。

投稿 隣の評論家 | 2006年9月 7日 (木) 21:03

おじゃまします。
いまさらですが、先日鑑賞しました。
怖かったですというより、イタかったです。
よくあんなことが思い付くなと思いました。
でも、尾を引きますね。
まもなくソウ3が公開とのこと。
観には…、行かないな、たぶん。
大スクリーンじゃ怖くて。
TBさせていただこうとしたのですが…。
また、寄らせてください。

投稿 berabo | 2006年11月16日 (木) 00:38

beraboさま
コメントありがとうございます。
確かにー。あの痛さは、すごいですよねー。心理的にも、グイグイと突き刺してくるというか。ある意味、魅せる力のある作品だと思っております。
尾を引く
よくわかる気がします。この作品を好きと言いながらも、尾は引いておりますです。本当に、よく思いつきますよね。そういう意味では、かなり感心しました。

投稿 隣の評論家 | 2006年11月17日 (金) 19:35

コメントを書く