ピンクパンサー
「ピンクパンサー」
<THE PINK PANTHER>/製作:2006年、アメリカ 93分
監督:ショーン・レヴィ 出演:スティーヴ・マーティン、ケヴィン・クライン、ジャン・レノ、エミリー・モーティマー、ヘンリー・ツァーニー、ビヨンセ・ノウルズ
2006.5.17 レディース・デイ¥1,000にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥1,300で妥当 / 評価:3.5★/5点満点★
「消えた世界一のダイヤ<ピンクパンサー>の謎に
ご存じ、世界一の迷警部クルーゾー参上!」
もう、『笑い死』するかと思ったわよ...。
サッカーの国際試合で、フランス代表チームの監督グルアンが大観衆の前で何者かに殺害された。同時に、グルアンが所有していた高価なダイヤモンド【ピンクパンサー】が忽然と姿を消したのだ。国中が注目するこの事件を任されたのは、ドレイフェス警視(ケヴィン・クライン)だ。ドレイフェス警視は、この事件で手柄を取る為に、クルーゾーを警部(スティーヴ・マーティン)を擢して任務に当たらせる。早速、アシスタントのポントン(ジャン・レノ)と共に犯人逮捕に乗り出したクルーゾー警部。果たして、事件の顛末は?ギャグ満載でお送りするドタバタ・ハチャメチャ・コメディーです。
これはもうね、ストーリーラインをくっきり追うんではなくて。ドタバタとてんこ盛りのギャグから目を離さないで頂きたいですわ。
まずは、オープニングから素敵。例の『ピンクの豹』のアニメが登場するんですけどね。例の音楽に合わせて、長い手足と腰をクネクネさせて踊るピンクパンサーがかわいい☆ 僅か数秒ではありますが、そのお尻フリフリの映像で「掴みはオッケー」 状態でした。(宙に浮いた眉毛もツボですわ)
歌姫ビヨンセ・ノウルズが、作品中も『歌姫』の役で登場します。やっぱり、セクシーなだけでなくオーラ全開でとても素敵でした。クルーゾー警部の秘書役で登場するエミリー・モーティマーも可愛かったなぁ。ジェイソン・ステイサム、クライブ・オーエンといった『映画好き』なら知っているであろうゲスト出演もありましたね。(多分、知らない人は知らないよねぇ)
後は、数々のコテコテ・ギャグの連続に、腹を抱えて大笑いして参りました。
今回、ドレイフェス警視は『敵役』的存在だったと思うのですが。演じたケヴィン・クラインの余裕のあるコメディ演技には釘付けでした。知的で清潔な雰囲気にコミカルな味が絶妙にブレンドされていて。クルーゾー警部と好対照で面白かったです。クルーゾー警部は、持ち前の『ドジっぷり』を最大限に発揮して、ドレイフェス警視を『痛い目』 に合わせてばかりいるのですが。その度に「・・・痛かった?・・・」 と聞くクルーゾー警部。「痛いに決まってるじゃん!」 と心で大笑いするアタクシ。もう、最高ですわ。
クルーゾーの相棒・ポントンにはジャン・レノが扮します。無表情ながらに、身体を張ってコミカル演技を披露してくれました。崩れた『レオン』という感じで、面白かったです。クルーゾー&ポントンが、捜査の為に『侵入』するんですけど。とんでもない衣装で侵入して、とんでもない動きを見せてくれるんですね。アタクシ、そのシーンで大笑いし過ぎて呼吸困難みたいな状態になってしまいました。「・・・ちょっと、・・・ちょっと・・・止めてよ。・・・・死ぬ、・・・死ぬッ!」 って、画面に向かってお願いをしてしまいましたわ。でも、周り中が笑っていたから気にしなくても大丈夫だったけどね。
後は、やっぱり。クルーゾー警部に扮したスティーブ・マーティンですよね。さすがの名コメディアンっぷりを披露してくれました。彼の面白いシーンは、たくさんありましたが。一番ツボだったのは、クルーゾー&ポントンが『悪人っぽい人達』相手に闘っているところ。実際に闘っていたのは、ポントンだけで。クルーゾーは、その後ろで『カンフー』の真似事みたいな動きを延々としてるんですよ。何なの、そのクネクネした動きは!って、もう大爆笑。スティーブ・マーティンと言えば、以前「アカデミー賞授賞式」の司会をした事がありましたが。なかなか辛口なギャグ満載だったと記憶しております。『この人、社会派?』とか思って、改めて頭の回転の早い人なんだなーと感心したのを今でも覚えております。
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コメント
こんばんわ!
ウヘヘヘ・・・隣の評論家さん、レディースデイでこの映画を観るだろうと踏んでおりました。
睦月は笑い死んだよ・・・。
酷評もチラホラあるようだけど、睦月は最高に面白かったので4つ★もつけちまった。そうそう!あのとんでもない格好であの2人があんなことをするシーン・・。
笑いすぎて、座席シートによだれを垂らしてしまいました。
あとね、クルーゾーが英語のレッスン受けているシーン・・。
笑いすぎて、腹がよじれました。
今週末から始まるダ・ヴィンチ・コードにも出演のジャン・レノ。ピンクパンサーでのポントンを思い出して吹き出してしまわないように気をつけないと・・・。
・・・つうか、ダ・ヴィンチ・コード、かなり酷評されているみたいね(苦)
投稿: 睦月 | 2006年5月18日 (木) 01:41
睦月さま
TB&コメントありがとうございます。
へへっ 行動パターンがバレバレでしたね?
酷評もあったのですねぇ。あのドタバタっぷりについていけない人も居るとゆー事かしら。
英語のレッスンのシーン。劇場中に高らかな笑い声が響き渡っていたなー。もう、あの辺は結構アドリブ三昧だったのではないかしら?
ダ・ヴィンチ・コード 凄い事になっているよね。映画を余り観ない人も「観たい」と思う作品みたいだし。原作を読んだ人が、映画を観る前にもう1回読んでると言ってた。きっと完全映画化は難しいタイプなのかもしれないね。原作を読むのは映画を観終わってからにしようと思っています。
ジャン・レノが登場したら笑わないように気をつけます。
投稿: 隣の評論家 | 2006年5月19日 (金) 01:31
こんばんは!
私は、スティーヴ・マーティンとケビン・クラインが組む、
しかもあの伝説の『ピンクパンサー』のリメイク!とあって、
絶対観る~!と意気込んで観に行きました。
ホント、呆れるくらいにおバカですね~。
でも愛すべきバカ!(笑)
どっちかというとダンディで
寡黙なイメージの強いジャン・レノに、
あんなカッコをさせた功績(?)だけでも、
評価できる!?作品でした。
投稿: 伽羅 | 2006年5月21日 (日) 00:47
伽羅さま
こんにちわ~♪ いやぁ、大笑いして参りましたよ。
スティーブ・マーティンって昔から結構好きで、一時期ビデオ鑑賞の特集を組んで見まくりました。「サボテン・ブラザーズ」と「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」がお気に入りです。
全身タイツには参りました。昨日「ダ・ヴィンチ・コード」で見たジャン・レノさんは、全くの別人でした。さすがですよね~♪
投稿: 隣の評論家 | 2006年5月21日 (日) 17:03
隣の評論家さん、こんばんは。TB・コメントありがとうございました。
私ももう初っ端から笑ってましたよ。
何と言っても「アメとムチ」でしょう。これはもう涙を流すくらい笑ってしまいました。
でも実はクルーゾー警部はかなりのやり手捜査官なんじゃないでしょうか? お馬鹿ぶりは隠れ蓑?
やっぱり006はクライブ・オーウェンだったんですね。
投稿: CINECHAN | 2006年5月24日 (水) 01:02
CINECHANさま
TB&コメントありがとうございます。
>実はクルーゾー警部はかなりのやり手捜査官なんじゃないでしょうか?
うん、実は。そうなのかもしれませんね!
006がクライブ・オーエンというネタは、わからない人にはわからないんだろうなぁ。この登場を承諾したクライブに拍手ですわ。
投稿: 隣の評論家 | 2006年5月26日 (金) 22:58