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2006年7月15日 (土)

M:i:Ⅲ

「M:i:Ⅲ」 
<MISSION:IMPOSSIBLE Ⅲ>/製作:2006年、アメリカ 126分Mi3
監督:J. J. エイブラムス 出演:トム・クルーズ、フィリップ・シーモア・ホフマン、ヴィング・レイムス、ビリー・クラダップ、ミシェル・モナハン、ジョナサン・リス=マイヤーズ、ケリー・ラッセル、マギー・Q、ローレンス・フィッシュバーン
2006.7.15 劇場前売り鑑賞券¥1,300にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥1,800で妥当 / 評価:3.8★/5点満点★

「彼らは不可能を可能にする!」

説明不要のシリーズ第3段が堂々とやって来たぁ!!! という訳で、細かいストーリーは割愛させて頂きますけど、許してね。

隣の評論家は、ブライアン・デ・パルマ監督による第1作目は大好きだけれど、第2作目はイマイチな印象が否めないの。どこか《やらされてる》感が伝わってしまい、ジョン・ウー監督は本領発揮とはいかなかったという感想を持ちました。敵役もヒロインも、ビジュアル的には美しくても存在感は皆無だったという印象を持ってしまって。鑑賞後の帰り道、「えー、何言ってんのぉー?超面白かったじゃーん!」という連れのトキメキの黄色い声にグッタリしたものです。(ゴメンなさい)

で、本作ですが。2作目よりも遥かに楽しめました。今回は、アクション・シーンのみならずドラマ部分にも力が入っておりました。ラブラブな婚約者との新しいスタートを前に、『スパイ稼業』は引退したはずのイーサン・ハント(トム・クルーズ)。元教え子(ケリー・ラッセル)が大ピンチに陥り、やっぱり借り出される展開に。今回は、最愛の女性・ジュリア(ミシェル・モナハン)にも危険が及び、イーサン【スパイ魂】がメラメラと燃え上がるという展開です。

Mi32本作は、抑揚のない冷徹な声からスタートします。その正体は、今回の【冷酷な敵】デイヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)です。そう、私が崇拝して止まないホフマンさんです。常に冷静沈着で、感情の無い冷たい視線。出番は少なくても、かなり威圧的です。何だか、火傷しそうなくらい熱くなっているイーサンよりも、《冷静さ》という点ではデイヴィアンの方が『スパイ稼業』に向いているかも(笑)。ホフマンさんは、アカデミー賞主演男優賞を受賞した『カポーティ』の予告編映像とは全く違った顔を見せてくれます。デイヴィアンが捕まって椅子に縛られているシーンがあるのですが。ホフマンさんが椅子に縛られていると「レッド・ドラゴン」のワン・シーンを思い出してしまいますわ。

1作目から登場しているスパイ仲間のルーサー(ヴィング・レイムス)イーサンの息もピッタリですが。今作に登場している仲間も出番は少ないながらに素敵でした。若手のデグラン(ジョナサン・リス=マイヤーズ)は、ヘリコプターの操縦もお手の物です。彼にも《変装シーン》があって楽しめました。女性エージェントのゼーン(マギーQ)も素敵でした。サラサラ・ロングヘアをなびかせてアクション・シーンを見せたかと思うと。パーティーに潜り込むシーンでは華麗にドレスアップして登場します。肌の露出が多くても、とても品があるので「これぞ本当の『色気』と言うのだよ」と、オッパイ半分出して喜んでいるエロかっこいい姉ちゃんに見せたくなりました。

Mi33

今回は、スパイ組織の局長・ブラッセルローレンス・フィッシュバーンが扮しています。この方、好きなんです。「マトリックス」では、モーフィアスが一番好きな隣の評論家。「えー、きンもち悪ーいィ。○○さんてマニアックでついていけなぁーい。」と何度言われようとも、この方の知性タップリの色気は否定のしようがありません。今回も、知的に威圧的に登場します。横になったイーサンが下から見た彼の表情は、とても強烈で印象に残りました。

脇にばかり触れてしまいましたが。隣の評論家は、トム・クルーズさん『プロデューサー』としての《腕》は確かであると信頼しております。今回のホフマンさんの起用は勿論、今までもキューバ・グッディング・Jr.コリン・ファレルジェイミー・フォックス等、共演者の発掘には成功していると思っています。そして、公開前の『キャンペーン』を見ていると。やる事は派手かもしれないけれど、笑顔を忘れずに各国を飛び回り、ファン・サービスに力を入れていますよね。『プロモーション』の大切さをよく理解している人だなぁ~と、いつも感心しているんですよ。トムさん、これからも世界を楽しませてくださいませねぇ。

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コメント

こんばんは♪

ホフマンの存在感はさすがでしたよね。
冷たい感じの悪役からシリアス果てはコメディまでと
彼の守備範囲の広さには驚かされます!!
マギーQにKOっす♪ (゚▽゚)v

投稿 Notorious♪ | 2006年7月15日 (土) 22:12

Notrious♪さま
こんにちわ。コメントありがとうございます。
ホフマンさんのパフォーマンスはアッパレでしたぁ。作品ごとに全然違った顔を見せてくれるプロの技にウットリです。
マギーQ。女の私からみても、とても魅力的でしたよー。実は、彼女を見るのは本作が初めてなのですが。他の作品でも是非見てみたいと思いました。

投稿 隣の評論家 | 2006年7月16日 (日) 09:46

こんにちは、jamsession123goです。
お久しぶりです。
ブログにTBありがとうございました。
この映画は、トム・クルーズファンにはかなり評判がいいようですね。
jamsession123goの一番のお気に入りのシーンは、予告でも使われいている「Such a nice car」といいながら爆破装置のボタンをマギーQが押すシーンでしょうか。
勢いに乗って「4」も作られそうな感じがしますが、興行収入の結果も興味津々ですね。

投稿 jamsession123go | 2006年7月16日 (日) 17:21

jamsession123goさま
こんにちわ。コメントありがとうございます。
TBのらなかったと思ったけど、時差があって成功していたのですね...でも、そちらからはのらないのですね(汗)。
jamsession123goさんの仰るシーン
>「Such a nice car」といいながら爆破装置のボタンをマギーQが押す
コレは私も好きですわ。表情がとても印象的でしたね。

投稿 隣の評論家 | 2006年7月16日 (日) 19:35

こんばんは☆
トム、ルームランナーやってるのか・・・っていう位、姿勢正しく由緒正しい走り方…爆
さすがです。
でも、魅力はやはりフィリップ・シーモア=ホフマンでしょー。もうちょっと絡みあるシーンが欲しかったですよね。意外と出番が少ないっ!
それとローレンス・フィッシュバーン!
このお二方の強烈な存在感にはしびれちゃいますよ。
悪役やらせてもぴんとこなかったトムより、ずっと一押し。・・・あ、トムファンの皆様ごめんなさい。大昔は私も好きだったのですがね・・・
それにしても、この作品まるでボンド映画みたいだなって思ったくらいアクション性が強かったですねー
マギーも大活躍!不二子ちゃんみたいでした。笑

投稿 charlotte | 2006年7月17日 (月) 02:20

たくさんのトラックバック、ありがとうございます。この頃は、私は不調で、とても評論とは言いがたい文章を書いてしまい、お恥ずかしいかぎりです。私の愚筆にたくさんのトラックバック、本当にありがとうございます。
全体としてはパート1が「ミッション・インポッシブル」らしくていいのですが、もはやタイトルを無視してアクション魅せる本作もいいですね。こんな新人監督に任せて、どうなるのかと思いましたが、抜群の演出センスです。これからの監督です。拝読させてもらいました。感謝します。  冨田弘嗣

投稿 冨田弘嗣 | 2006年7月17日 (月) 02:47

TB&コメントありがとうございます。

★charlotteさま
ホフマンさん、もっと見たかったです。出番を増やしてしまうと、余りの存在感にトム君が霞んでしまう事は間違いないから。敢えて少ない登場だったのかしら(笑)。
先程、charlotteさんのところに行ってきました。私の『脇役好き』の分析。仰る通りだと思いました。カリスマ性を秘めた脇役が好きなんだと思います。ビジュアルが綺麗なだけでは絶対にダメ!!!!!!

★冨田弘嗣さま
>抜群の演出センスです。これからの監督です。
やっぱり、ココでも。トム・クルーズの目のつけどころの良さが出ているのかもしれませんね。
海外ドラマはそんなに見ない方なのですが。J. J. エイブラムス監督の作品も見てみようかな~ なんて感じさせられる程に楽しめた本作でした。
TBした作品全てにコメントを入れて頂き、本当にありがとうございました。感謝です。

投稿 隣の評論家 | 2006年7月17日 (月) 11:14

イーオンだのヴァイオレットだの妄想発言しがちだしまともに歌に詞が乗せられないからのにアーティストを自称しているらしい壮言大語と書いてコウダクミと読むビジュアル的には首から下しか鑑賞に堪えないネーチャンだの、ケレンばっかりでちっともカッコよくない女性たちの動き(アクション)にウンザリしていた身としては、首から上も下も頑張るトムさんに楽しませてもらいました。

てなわけで、TBありがとうございました。

投稿 にら | 2006年7月17日 (月) 15:55

にらさま
TB&コメントありがとうございます。
>壮言大語
ですか!これはまた、いい具合に反応して頂きました(笑)。
トムさん、首から上も下も大奮闘していましたね。
余りの『頑張り』に、見ているだけで火傷してしまいそうでした。
いつも素敵なコメントをありがとうございます。

投稿 隣の評論家 | 2006年7月17日 (月) 20:16

隣の評論家さん~ いい感じですよ~
TB またまた 成功しました!
この調子でいけば 完全相互TBいけるのかしら~♪

今のうちに 過去に出来なかくて 悔しかった作品もチャレンジしてみますね~

この作品、もう少し、1と2の間的な世界観をもった感じでしたよね~
何気に 一番 脇を固めた俳優が豪華だったようにも感じました。
たしかに トム・クルーズ役者としてもキッチリその役割を理解しこなすという素晴しい俳優さんですが、プロデューサーとしてもなかなかいい腕していますよね。
キャスティングもそうですが、現場のメイキングとかみていても、なんか皆が気持ちよく出来る空気を作るも長けているように感じました。前向きなオーラがいいのでしょうね!

投稿 コブタ | 2006年7月18日 (火) 00:53

こんばんわ☆隣の評論家さん。
コメント&TBありがとうございました~!
僕も一作目のブライアン・デ・パルマ版が一番好きですね。美しいヨーロッパの街並に、設定劇やカメラワークを重視した映像感が良かったです。
この3作目は、アクションを重点的に置きながらも、前2作のオマージュやチーム編成の絶妙さ、人間ドラマの部分も見せてくれて満足の出来でした。ラビットフット奪還のシーンは観たかったのですが・・・
フィリップ・シーモア・ホフマンの悪役にはもう少し毒が欲しかったけど、やはり彼の演技力、存在感は抜群のものですね。
ジョナサン・リス=マイヤーズやマギーQといった新メンバーも上手く噛み合っていて素敵でした。
やはり、観客を楽しませてこそ第一のサービス視点から、出し惜しみしないプロデュースが功を奏した作品ですね。トム・クルーズの手腕も中々のものだと思います♪

投稿 orange | 2006年7月18日 (火) 19:03

TB&コメントありがとうございます。

★コブタさま
TB成功してますねー やったぁ、大復活祭!!!!!
そうですね。脇役陣は、本作が一番豪華と言えるかもしれませんね。「2」には、ハンニバル博士ことアンソニー・ホプキンス氏がチョッピリ出ていましたね。
トムさん、出演シーンもプロデューサーとしてもパワー全開でしたよね。
>前向きなオーラがいいのでしょうね!
愛すべき『映画バカ』ですよね。

★orangeさま
こんばんわ~
いやぁ、かなり楽しめました。
>前2作のオマージュ
うんうん、ありましたね。1作目でトムさんが宙吊りになってハラハラさせるシーン、似たように再現されていました。あのシーン、好きなんですよ。
ホフマンさんの登場シーンがもう少し多かったら、トムさん食われまくってしまったでしょうね。『カポーティ』では全然違う声なので、こちらも公開が楽しみでしょうがないです。
ジョナサン・リス=マイヤーズやマギーQ
是非、次回も見たいですね。無理かな~

投稿 隣の評論家 | 2006年7月18日 (火) 20:45

こんばんは。
トラックバックさせてもらってます。

トムさん、キャンペーン凄かったですよねー
あれはきっと日本だけじゃなくて他の国でやってきたんだと思いますけど、あれだけのことやられるとファンになっちゃいますねー

投稿 シネマカブレ管理人 | 2006年7月20日 (木) 23:30

シネマカブレ管理人さま
TB&コメントありがとうございます。
トムさんのキャンペーンは盛大でしたよね。
この頃は、『パイレーツ・オブ・カリビアン』キャンペーンに押されて、せっかく派手にやったのに忘れ去られていそうで気の毒に思います。
トムさん、気軽にサインしたり握手してくれたり。あそこまでやってくれたら、皆ファンになるし、必ず観たいと思いますよね。トムさん、お疲れ様でした。

投稿 隣の評論家 | 2006年7月20日 (木) 23:53

隣の評論家さん、こんにちは。
個人的にはどう言えばいいのか難しい作品でした。
アクションとしては申し分ない作品だとは思います。チーム・ワークでミッションを遂行していくシーンはいいですね。
イーサン以外の人物があまり深く描かれないのが残念かな。映画だから仕方ない気もします。
マギー・Qは得意のアクション(カンフー)シーンがなかったのが残念。でもあのドレス姿は素晴らしい!

投稿 CINECHAN | 2006年7月23日 (日) 13:20

CINECHANさま
TB&コメントありがとうございます。
>イーサン以外の人物があまり深く描かれないのが残念かな。
ココは、本当に残念に思います。本作は、良くも悪くも『トム・クルーズの トム・クルーズによる トム・クルーズのための』映画だという事かもしれませんね。
出番が少なくても、脇役陣はオイシイ感じでしたよね。マギーQの過去の作品が見てみたくなりました。

投稿 隣の評論家 | 2006年7月23日 (日) 14:59

隣の評論家さま
TB3件も頂き有難うございました。後の2件のTBが上手くいかず・・・コメントでお返しさせてもらいに参りました。
今後とも宜しく!!

投稿 mezzotint | 2006年7月23日 (日) 20:48

mezzotintさま
こんにちわ。
あ、TBダメでしたか~... 時々、上手くいかないみたいなんですよ。わざわざコメントを頂きまして、どうもありがとうございました。
こちらこそ、またヨロシクお願い致します!

投稿 隣の評論家 | 2006年7月23日 (日) 21:59

隣の評論家さん、こんばんはぁ!
っと、昨晩こちらのTBを送り忘れてしまいました…
ゴメンなさいm(__)m

本作は…う~ん、あの日の何処かに置き忘れてしまった
のか、どうにも記憶が薄れてしまったようです。フ
トム様はエンターテイナーとしては超度級ですよねぇ!
ファンに対する熱心な姿勢や作品創りへの情熱は確かに
一目置く存在だったりしますですぅ~。

投稿 purple in sato | 2006年8月17日 (木) 23:09

purple in sato さま
TB&コメントありがとうございます。
今現在では『海賊映画』に押され気味の本作ではありますが~
それなりに楽しめた印象でした。
トム・クルーズ。その存在自体が一人歩きしている気もしますが、プロモーションも派手に頑張っていましたよねー。

投稿 隣の評論家 | 2006年8月19日 (土) 13:06

こんばんは。トラックバックありがとうございました。
バチカンの作戦が楽しかったです。マギー・Qはあり得ないくらいにお色気ムンムンでしたし。
フィリップ・シーモア・ホフマンは、ちょっと出番が少なかったのが残念。イーサン・ハントが変装した設定での、軽い身のこなしにはびっくりでした。

投稿 いわい | 2006年9月27日 (水) 19:10

いわいさま
TB&コメントありがとうございました。
マギーQは、本当にカッコ良くて素敵でした♪
ホフマンさん、結構スポーツマンだったそうです。レスリングにアメフトと、ガタイのいいスポーツだったようですよ。レスリングの時の怪我が原因でスポーツを離れ、演劇の世界へ迷い込んだみたいな事をインタビューで語っていました。演じていない時は、フツーのオジサマといった雰囲気でした。でも、そこが好き♪

投稿 隣の評論家 | 2006年9月28日 (木) 19:58

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