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2006年8月26日 (土)

ユナイテッド93

「ユナイテッド93」 
<UNITED 93>/製作:2006年、アメリカ 111分United93    
監督、脚本:ポール・グリーングラス 出演:コーリイ・ジョンソン、デニー・ディロン、タラ・ヒューゴ、サイモン・ポーランド、デイビッド・ラッシュ、ジョン・ロスマン、チップ・ジーン
2006.8.26 劇場前売り鑑賞券¥1,300にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→ お金の問題ではありませんでした / 評価:4.5★/5点満点★

「2001年9月11日 4機の旅客機がハイジャックされた。

3機はターゲットに到達。  1機のみ到達せず。

今でも記憶に新しい【同時多発テロ】の惨劇。ハイジャックされた4機目の【ユナイテッド93便】には、テロリストも含めて44名が乗っていました。乗員乗客の何人かが勇気を振り絞ってテロリストに立ち向かった事で、この機は激突を免れて墜落したのです。

この作品の存在を知った時、私はとても複雑な気持ちになりました。関心はあっても、映画化する事への戸惑いを隠せずに、観るべきかどうか躊躇してしまったのです。その想いを吐露してみたところ(記事はこちら)、何人かの方から貴重なご意見を頂きました。色々と捉え方はあるにしても、この作品を既に観た方の共通の一言は、「観て良かった」 という想いだったようです。「コレは私も観に行かなければ」と瞬時に思いました。

とても貴重な111分間でした。まるで、自分も【ユナイテッド93便】に搭乗している錯覚に陥りました。機内の場面になると、映画館の椅子からシートベルトが伸びてくる感覚から始まり。テロ行為 が進むにつれて、全身が締め付けられて身動きが取れなくなっていきました。もはや『シートベルト』などではなくて、全身が『拘束衣』に包まれていくような感覚でした。“感動”とか“悲しみ”とは別の気持ちで、涙が零れそうになりましたが。コレは、『本物の恐怖』に襲われたからなのかもしれません。

『自爆テロ』という言葉を聞いた事があるだけではなくて、この作品を見る事で体感してしまいました。戦慄恐怖。この作品を見ている間に実際に身体中を駆け抜けた感覚。上映終了後は硬直状態で、席を立つのに普段より時間を要してしまいました。「ホテル・ルワンダ」の時と同じように、この作品からある種の力を感じた私でありました。【同時多発テロ】に関して、雄弁に語れなくても構わないと思いました。まずは『知ること』が何よりも大切だと心から思ったのです。

それでは、深く印象に残ったシーンを挙げておきます。
操縦室をハイジャックしたテロリストが、「2機がワールド・トレード・センターに激突した」というニュースを知って呟きます。「神よ、感謝します。」と、テロ行為の成功に祈りを捧げるのです。 相反して、テロリストに怯える乗員乗客達も悲鳴を上げます。「おお、神よ。」と、助けを求めて必死で祈るのです。 違う『神様』であっても、言葉は同じなのです。『雨』と『飴』が同じ『アメ』である事とは、全く意味が違います。この場面では、最大級の戦慄が身体中を貫きました。

もう一つは、乗客達が勇気を奮ってテロリストに対抗しようとする場面です。自分達が死ぬとわかっていながらも、出来る事をしようと言い出したのは男性でした。女性は、泣き叫ぶ事しか出来ないのですが(当然です)。一人、また一人と、各自の特技をどうにか活かして少しでも惨劇を回避しようとする落ち着いた思考力。素晴らしいです。やはり『冷静沈着さ』では、逆立ちしたって男性には敵わないという事を見せつけられました。

あの事件から、まだ5年しか経っていません。本作は、5年という歳月をかけてジックリと丁寧に描かれた作品です。今年中に、この作品の持つ《力》を超える作品に出逢えるのでしょうか?今のところ、本年度下半期ベスト1ですわ。
【ユナイテッド93便】の乗員乗客全ての方のご冥福を心からお祈り致します。

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コメント

こんにちは!最近TBの調子よくて 嬉しい限りです!
やはり この作品観に行かれたんですね!

この作品、描かれている内容とは裏腹に 煽情的にではなく冷静に物事が描かれているので、それだけにまっすぐ状況が観客に伝わってきてしまいますよね。

「神よ」と「愛している」この言葉の重さと深さを 考えさせられてしまいました。(っ;)

投稿: こぶた | 2006年8月27日 (日) 00:36

コブタさま
TB&コメントありがとうございます。
>煽情的にではなく冷静に物事が描かれている
コレこそが、この作品の最大の魅力だったような気がします。冷静に描いたポール・グリーングラス監督ももちろん男性なんですよねー。女性監督が描いていたら、どこか扇情的になっていたのかなーなんて。記事にもしましたが、男性は冷静沈着であるという事をも再認識しました。
>「神よ」と「愛している」
この言葉が繰り返されている点にも、とても複雑な想いが止みませんでした。スゴイ映画だと思いました。

投稿: 隣の評論家 | 2006年8月27日 (日) 11:50

・・・ううう><私のほうはTBうまくいかないみたいです。。。

でも隣の評論家さんがこの作品を観ることができてよかった。
映画の内容や結果が分かっていても彼らが助かるようにずっと祈ってしまいますよね。
この映画に関してはいろいろ挙げたらキリがなくなりそうです。
映画を観てこういう気持ちになったのはもしかしたら初めてかもしれません。
しつこいようですが観てよかった。隣の評論家さんが言うとおりイ「知ること」ってとても大切ですよね。

投稿: きらら | 2006年8月27日 (日) 19:03

こんにちは、jamsession123goです。
ブログにTBありがとうございました。
jamsession123goも映画を観ながら、ユナイテッド93に乗りあわせたような気持ちになりました。
できる限り多くの人に観てもらいたい映画ですね。

投稿: jamsession123go | 2006年8月27日 (日) 19:10

TB&コメントありがとうございます。

★きららさま
見て来ましたよ!きららさんに頂いた一言通り「頑張って」きました(笑)。
>この映画に関してはいろいろ挙げたらキリがなくなりそうです。
そうですよね。色々と語りたい気もするのですが、なかなか上手い言葉が出てきません。それでも、私も観に行って良かったと素直に感じる事ができました。ハッピーエンドばかりが良い映画ではないですね。こういった作品も、とにかく観る事が大切ですね。

★jamsession123goさま
こちらにもありがとうございます。
この作品については、一言では語れない思いが一杯です。
仰るように、一人でも多くの人に見てもらいたい作品の一つですよね。明日は「おススメ」活動してみます。

投稿: 隣の評論家 | 2006年8月27日 (日) 19:27

こんにちは。
実は見る事を躊躇していた記事は秘かに読んでましたよ。
コメントをつけようか迷ったのですが。
私はこの作品を記事に出来る人が羨ましかったですよ。
なんだか、やっと記事にできた感じでしたから。
ホテル・ルワンダの時はすぐ言葉に出来たのに、こちらはイマイチ感想というか言葉がすぐ沸いて出てきませんでした。
今でも自分の記事は削除したいくらい。自分の言葉が安っぽくて自己嫌悪です。
同じ「神様」なのにね。無神論者の私には多分いつまで立っても理解不能かも。
それと私的には女性達の描き方には少し不満もありますよ。
まあ、確かに女性は感情の動物ですけどね。苦笑
自分からどこにもTBを貼ってないので、隣の評論家さんが来てくれて感謝です。

投稿: charlotte | 2006年8月27日 (日) 19:32

隣の評論家さん。
TB&コメントありがとうございましたぁ!
っと、意を決しての鑑賞だったのですね…
でもでも、結果観た事に悔いはなさそうでヨカッタっす。
評論家さんだったら、観たら気づくはずだと思っており
ましたよん。この作品の意味を、、、うんうん

さて、次はやっぱり「WTC」ですかねぇ?

投稿: purple in sato | 2006年8月27日 (日) 21:27

TB&コメントありがとうございます

★charlotteさま
>私はこの作品を記事に出来る人が羨ましかったですよ。
あ、何かわかるような気がします。でも、皆さん共通して仰るのは。「観に行って良かった」という気持ちなようですね。私も、思い切って観に行って本当に良かったと思いました。
>自分の言葉が安っぽくて自己嫌悪です。
そんな必要はありませんよ。charlotteさんの記事は、胸を打つものがありました。私の方こそ、こんな記事で良かったのかと不安になりましたよ。
>女性達の描き方には少し不満もありますよ。
あ、私は微妙な事を書いてしまいましたね(笑)。

★purple in satoさま
そうなんですよ。ピュッと観に行く決意が固まらなかった作品でした。月並みですけど、それでも観に行って良かったと思いました。
「WTC」ですが。実は、内容以前にオリバー・ストーンという映画人が嫌いな隣の評論家です。「アレキサンダー」は、それ程面白くなかったのですが、私の嫌いな味は薄まった印象でした。WTCは、どうなんだろー。

投稿: 隣の評論家 | 2006年8月27日 (日) 23:12

こんばんわ!TB&コメントありがとうございます!

ご覧になりましたか・・・良かった!!しかも下半期ナンバー1になってしまった作品とは。
それほどにすごい作品でした。素晴らしいとか名作とかいうのとは違うと思います。

もっともっとたくさんの人に観てほしい。劇場の7割ではなくて、満席になるほどにこの作品に多くの人が関心を持ってほしい。
『ホテルルワンダ』を観たときのような恐怖と悔しさに襲われた作品でした。こんなことは二度と起こしてはならないし、この出来事は忘れてはいけない・・。

ちなみに、ウチのブログ、コメント投稿に不具合が発生していて、アチラへの返信が出来ていません。お許しください。

投稿: 睦月 | 2006年8月27日 (日) 23:46

国家の争いに民間人が巻き込まれるのは、見ていて胸が引き裂かれるほど辛いものですね。

その後のアフガン進攻やイラク解放で犠牲になった民間人の追悼をするアメリカ映画は何年後に作られるのでしょうか。

てなわけで、辛口というよりほとんどイヤミを書いてる当方の記事なのに、TBして頂き、まことにありがとうございました。

投稿: にら | 2006年8月28日 (月) 00:01

隣の評論家さんこんばんわ♪TBありがとうございました♪

徹底したリアリティを求めたせいか、自分も終始緊迫感の続く111分でした。93便内でテロリスト達が動いた所からもう鼓動が早鐘打っていました。
一通り理解をしていたこの事件ですが、映画を見て初めて知った事実もあったりと、自分もやはり観てよかったと思いましたね。

投稿: | 2006年8月28日 (月) 20:22

あ、すいません。名前入れ忘れました・・・
↑のコメント自分です(^▽^;)(汗

投稿: メビウス | 2006年8月28日 (月) 20:23

TB&コメントありがとうございます。

★睦月さま
無事に見て参りました。もう、完全ノックアウトでしたー(汗)。秋には、更なる素敵な作品に出逢えるのか?疑問でもあり楽しみでもあります。
>劇場の7割ではなくて、満席になるほどにこの作品に多くの人が関心を持ってほしい。
感じ方はそれぞれになるとは言え、一人でも多くの人に見て欲しいですね。現在公開されている作品の中では、注目度ナンバー1ですものねー。

★にらさま
>辛口というよりほとんどイヤミ
いえいえ、そんな事はございません。ジックリと読ませて頂きましたよ。
見ていて辛い作品でしたが、劇場まで足を運んで本当に良かったと思っております。必見の1本だと思いました。

★メビウスさま
最近TBの調子がいいみたいですね!良かったー。
>93便内でテロリスト達が動いた所からもう鼓動が早鐘打っていました。
ココからは、一気に突き進んでいきましたね。私がもしあの場に実際に居たら。失禁したり心臓発作を起こしたりしそうです。100%が事実でないとしても、この作品で描かれたシーンは、暫く忘れる事などできないと思います。

投稿: 隣の評論家 | 2006年8月28日 (月) 21:00

隣の評論家さん、こんばんは!
出張から帰ってまいりました。
先週はそういうことで飛行機に乗る機会が多かったのですが、乗る度にこの作品を思い出しました。
「今、こういうことがあったら自分はどう行動するのだろう?」と。いや、機上でこんなこと考えるだけで逃げ出したくなるのでなるだけ考えないようにはしたのですが。

>違う『神様』であっても、言葉は同じなのです。
テロリスト達が真面目そうに描かれていたのも印象的だったし、これがまた事態の深刻さを強調していたように思いました。テロの実行犯は決して特殊な人間なのではないんですよね・・・。

投稿: Ken | 2006年8月28日 (月) 23:41

Kenさま
TB&コメントありがとうございます。
お帰りなさいぃぃぃー。機上では色々と思い出してしまいましたかー。(怖っ)ご無事で何よりでしたぁ!
>テロリスト達が真面目そうに描かれていたのも印象的だったし、これがまた事態の深刻さを強調していたように思いました。テロの実行犯は決して特殊な人間なのではないんですよね・・・。
そうそう。冒頭は、テロリストの『祈り』のシーンから始まってましたよね。本作を見て思うのは、テロリストが絶対悪ではないという事でした。そんな風に、とても根の深いテーマなんですよね。
奥深くまで「うーん、うーん...」と考えなくてもいい。とにかく、一人でも多くの人が、この作品に関心を持って観てくれればいいと願っております。

投稿: 隣の評論家 | 2006年8月29日 (火) 19:42

隣の評論家さん、初めまして。 この映画の衝撃は大きいそうですね。
アメリカ政府の「93便は墜落した」という公式見解を基にしてますが、
この事件は日本の新聞・テレビが伝えない事実が沢山あるようですね。
最新の米・世論調査では約4割の人が政府の9/11への関与を疑っています…。

「2001年9月11日にはテロは起きなかった・・・」とする、
22歳のディラン・エイブリー監督が百万円以下で自主制作した、
9.11 ドキュメンタリー「Loose Change=ルース・チェインジ」が
全世界で波紋を広げてますが、既に二千万人以上がネットで観て話題です。

いまアメリカ国内では「9.11真相解明運動」が高まっていて、
5年目に合わせ、NYで真実運動派の4日間のイベントも開催されます。
ここで来年公開予定の「LC」3弾のプリビューも初上映されるとか。

英語版なら色んな場所から、2弾=完全版を無料でダウンロードできます。
グーグル版は「911 cover up」410MBと著作権対策の「Recut」827MB。
詳しくは検索で。ZIPの「DVDripConCen」のSRTがグーグル版英字幕。
観ると目から鱗が落ちるかもしれません。真実に関心があればお薦めです。
http://www.loosechange911.com/download/trailer.wmv
http://www.wa3w.com/911/index.html
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1461254
(2重投稿してしまいました。「9.11が映画化」は削除下さい。失礼。)

投稿: ホワイト・ラビット | 2006年8月30日 (水) 08:12

こんばんわ☆隣の評論家さん。
コメント&TBありがとうございました~!
何よりも、隣の評論家さんがご自身の目で鑑賞なさって、この作品に触れた事が良かったという事を記事から感じられました。
やはりこの作品を観て一番印象に残るのは、神に祈るシーンですよね。国籍や宗教が違うだけで、人は人と殺しあってしまう。神には祈るけれど、その思いや信念は違う。という事の恐ろしさ、悲しさを、まざまざと感じました。
隣の評論家さんもこの作品を観てしばらく席から立てなかったとおっしゃるように、何でこんな悲劇、現実が起こりえたのだろうと、何故避けられなかったのだろうという漠然とした恐怖や悲しみを感じ、僕もしばらく席を立ち上がる事が出来ませんでした。
今ある命だからこそ、この事件を忘れない。そして、二度と起こすことの無いように、少しでも良いから何かできる事は無いかと痛切に感じる作品でもありました。
このユナイテッド93便に乗っていた乗客の方々の冥福をただ祈るばかりです。

投稿: orange | 2006年8月30日 (水) 23:30

おはようございます。「こんな時間に?」と思うかもしれませんが、本日、明日と夏期休暇です。日まで4連休ですね♪ またまた映画を堪能していきたいと思います。

この作品、ある程度覚悟していたんですが、感想を書くのは難しいですね。正にあの恐怖を追体験した思いです。
映画としては、ドラマ部分を極力排除しているのに、かなりドラマな部分を感じました。結果はわかっているんですが、何とか93便が無事であるように思わざるを得なくなるような・・

乗客たちがテロリストに立ち向かうシーンですが、その動機は生きたいから、助かりたいから、ただそれだけだったんだと思います。
何かこのコメント書いているだけでも泣きそうになりますよ。
そんな痛烈な作品でした。

投稿: CINECHAN | 2006年8月31日 (木) 10:33

ホワイト・ラビットさま
コメントありがとうございます。
とても貴重な情報を頂きまして、どうもありがとうございました。そんなにもネットで盛り上がっているとは全く知らず、この作品を観て打ちのめされた気持ちがまだ収まっていない状態です。
教えて頂いたHP、今度ゆっくり覗いてみますね。訪問、ありがとうございました。

投稿: 隣の評論家 | 2006年8月31日 (木) 19:52

orangeさま
コメントありがとうございます。
>神には祈るけれど、その思いや信念は違う。
神に祈る人々の姿。違う神であれ、とても心に突き刺さるシーンでした。orangeさんの記事にあった見解は、私の迷いを吹き飛ばしましたよ。感服しまくりです。
この作品、劇場は移るようですがまだまだ上映は続くんですよね。出来れば、一人でも多くの人に見て頂いて。言葉にならなくても良いので、色々と感じ取って頂きたいと思っております。これからも素晴らしい作品に出逢えるといいですね♪

投稿: 隣の評論家 | 2006年8月31日 (木) 20:41

CINECHANさま
TB&コメントありがとうございます。
おおっ!休暇ですかぁ。幾分涼しいので丁度良いではありませんか。
>ある程度覚悟していたんですが、感想を書くのは難しいですね。
私も相当覚悟をして臨みましたが。全然足りませんでした。今だに、打ちのめされた状態から戻れない気がしておりますです。
>あの状況で、ヒロイズムを振りかざす余裕のある人なんて居ないというのが現実なんでしょうね。
この作品は、どの部分を取っても。見る人によって深く受け取ったりできる秀作かも。色々な方のレビューやコメントを拝見する度にそう思います。スゴイ映画ですね。

投稿: 隣の評論家 | 2006年8月31日 (木) 21:21

何もかもが生々しかったです。
少し前にNHK-BSで「クライマーズ・ハイ」という作品が流れました。群馬山中の日航機墜落事故を扱ったものですが、墜落直前に乱れた字で書かれた遺書など、この映画に通じるものがありました。
窓の下に見える風景など、映画の中の乗客になりきることができましたね。
亡くなった方のご冥福をお祈り致します。

投稿: 2g | 2006年9月 4日 (月) 06:53

2gさま
TB&コメントありがとうございます。
どこを取っても生々しい作品でしたね。
2gさんが見たというNHKの番組。私は見ていないのですが、その墜落直前に書かれた遺書の話は、想像しただけで身震いがしてきます。正に、本物の恐怖という感じです。
観ているコッチに、映画の中の乗客になりきらせる仕上がり。凄いとしか言い様がありませんね。

投稿: 隣の評論家 | 2006年9月 4日 (月) 21:09

トラックバック、ありがとうございます。
秀作ですね。映画を通して「伝える」というのは、この映画のような作品を指すのでしょう。監督の計算の高さは凄い。ドキュメント的でありつつ、エンターテイメントとしても成功している。50年後、誰も知っているものが居なくなっても、伝えられる。素晴らしい才能にただ驚くばかりです。
読ませていただいてありがとうございました。  冨田弘嗣

投稿: 冨田弘嗣 | 2006年9月 5日 (火) 00:45

冨田弘嗣さま
TB&コメントありがとうございます。
いつも丁寧にコメントを頂きまして感謝!です。
>ドキュメント的でありつつ、エンターテイメントとしても成功している。
内容にも感銘を受けますが、仰るように『作り方』の上手さも圧巻ですね。コメントを拝見して、今更ながら本作の奥の深さに胸が高鳴ってしまいます。

投稿: 隣の評論家 | 2006年9月 5日 (火) 22:32

TBありがとうございます。

私も、テロリストたちと被害者たちの祈りの場面がとても印象に残りました。キリスト教の神もアラーの神も同じ神。同じ神を神としながら、対立する関係になってしまっているところに、問題の複雑さと根深さを感じます。

投稿: MANAMI | 2006年9月16日 (土) 19:24

MANAMIさま
TBが反映されなかったのですね... コメントありがとうございました。
>同じ神を神としながら、対立する関係になってしまっているところに、問題の複雑さと根深さを感じます。
そうですね。この部分に、とても根の深いテーマが織り込まれていると溜息ついて見ておりました。
まだまだ上映していますから、一人でも多くの人に見て欲しいと思います。

投稿: 隣の評論家 | 2006年9月17日 (日) 11:14

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173「ユナイテッド93」(イギリス・アメリカ)  2001年9月11日。ニュージャージー州ニューアークからサンフランシスコに向けてユナイテッド93便が飛び立った。その直後ワールド・トレード・センターに2機の旅客機が激突。さらに1機が国防総省ペンタゴンに墜落。そしてユナイテッド93便もハイジャックされる。事件を知った乗客たちはハイジャック犯の狙いを察知し、機を取り戻そうと一致団結して犯人達に立ち向かおうとした。... [続きを読む]

受信: 2006年8月31日 (木) 10:24

» United 93 / ユナイテッド93 [Cinematheque]
アメリカ同時多発テロから5年。ハイジャックされた4機の中で、唯一目標物に突撃することを阻止したユナイテッド航空93便。ハイジャックされてから家族に電話をした乗客の情報からテロが起こっていると知り、乗客同士... [続きを読む]

受信: 2006年8月31日 (木) 11:03

» 「ユナイテッド93」 [ば○こう○ちの納得いかないコーナー]
5年前のアメリカ同時多発テロが起こった際、テレビ画面で世界貿易センタービルが爆発炎上する映像をリアルタイムに見ていた自分は、「とんでもない事が起こってしまった。」という驚愕の思いと共に、「現実社会で起こったこんな凄い映像を見てしまうと、一寸やそっとのスペクタクル映画では、とても嘘臭く感じてしまうだろうな。」という不謹慎な思いが頭を過った。 だからこそ、今回あの事件を描いた作品「ユナイテッド9�... [続きを読む]

受信: 2006年9月 2日 (土) 03:11

» ユナイテッド93 [そーれりぽーと]
9.11から5年。 観ようか観ないでおこうか直線まで悩んだ末、『ユナイテッド93』を観てきました。 公開しているblogにレビューも書きづらいですが… あえて星をつけるなら★★★★★ 映画を娯楽と考えるなら、この映画は娯楽では無い。 時と共に薄れつつある9.11の記憶をいつまでも忘れないよう心に刻む為に観るドキュメンタリー的な映画です。 あの時の事を何も知らない人が観たら恐ろしいパニックホラーと映るかもしれませんが、これは紛れも無い事実�... [続きを読む]

受信: 2006年9月 3日 (日) 18:00

» ユナイテッド93 [死ぬ間際にタイトル決まるかも]
ユナイッテド93の「93」は、西暦のことだと思っていたから観る前は「随分と古い時代のノンフィクションだな」と思っていた。 そしてチケットを買うときは間違えて「ユナイテッド91」と言ってしまった。 実話に基づいた映画であるが、先ず犯人がアルジャジーラ系であることが妙に生々しく映る。理解し難い神への祈り。 沈着冷静な指揮官のもと、訓練された工作員が手際よく飛行機を乗っ取り・・・というのではなく、座席に座っ�... [続きを読む]

受信: 2006年9月 4日 (月) 06:53

» ユナイテッド93 [Akira's VOICE]
緊迫感に満ちた迫真の再現映画。 疲れと同時に平和への思いが沸き立つ。 [続きを読む]

受信: 2006年9月 4日 (月) 10:20

» 映画「ユナイテッド93」 [いもロックフェスティバル]
映画『ユナイテッド93』の試写会に行った。 上映に先立ち、ゲストの辛坊治郎さん [続きを読む]

受信: 2006年9月 4日 (月) 21:54

» ユナイテッド93 [活動写真評論家人生]
動物園前シネフェスタ 私の仕事にお盆休みは無い。夏休みがあるのかと思われるだろうが、それも無い。 カウントダウンや年越え行事などのわけがわからぬ撮影がない場合、年末年始は休みになる。 多くの人が帰省... [続きを読む]

受信: 2006年9月 5日 (火) 00:41

» 映画「ユナイテッド93」 [しょうちゃんの映画ブログ]
2006年43本目の劇場鑑賞です。公開当日劇場で観ました。「ブラディ・サンデー」「ボーン・スプレマシー」のポール・グリーングラス監督作品。2001年9月11日、アメリカ国内の空港を飛び立った旅客機4機が、ほぼ同時にハイジャックされる。本作はこのユナイテッド航空93便に...... [続きを読む]

受信: 2006年9月 5日 (火) 02:06

» ユナイテッド93 [とにかく、映画好きなもので。]
 2001年の9月11日。アメリカ同時多発テロ事件が起こった。  この当時、僕は大学2年生で何となく将来の漠然とした不安を抱えつつも、夏休みを遊びほうけていた。バイトをし、連日のように飲み会に行き、大学の勉強から解放される一時を安穏と過....... [続きを読む]

受信: 2006年9月 5日 (火) 15:25

» 『ユナイテッド93』 [**Sweet Days** ]
監督:ポール・グリーングラス 2001年9月11日・・・・・アメリカで起きた同時多発テロの際にハイジャックされた4機の内、犯人の目的地とは違った場所で墜落した「ユナイテッド93便」を描いた作品。 ギリギリまで見るかどうか迷いました。何故ならきっと辛くなるだろうから・・・。 結果は分かっているし、見てとても重い気持ちになるのが怖かったのです。 でも、やはりこれは見ておくべき、見なければならない映画なのだと思い、ようやく見に行くことが出来ました。 この映画は、その出来が良いとか悪い... [続きを読む]

受信: 2006年9月 5日 (火) 15:25

» ユナイテッド93−(映画:2006年107本目)− [デコ親父はいつも減量中]
監督:ポール・グリーングラス 出演:ハリド・アブダラ、ポリー・アダムス、オパル・アラディン、ルイス・アルサマリ、デヴィッド・アラン・ブッシェ、リチャード・ベキンス 評価:82点 公式サイト (ネタバレあります) 誰もが知っている2001年9...... [続きを読む]

受信: 2006年9月 5日 (火) 23:38

» ユナイテッド93 [金言豆のブログ ・・・映画、本について]
2006年8月12日公開  湾岸戦争、ベトナム戦争、そして太平洋戦争、南北戦争と、建国の歴史から他国に戦争ふっかけまくっては、それを映画化し、反戦平和を謳うふりしてまた商売に繋げるという偽善大国、戦争大好きアメリカ。そ... [続きを読む]

受信: 2006年9月11日 (月) 00:18

» ★「ユナイテッド93」 [ひらりん的映画ブログ]
こないだ、ちょっとした海外旅行に行ったばっかりのひらりん。 帰ってきてから見てよかったっ。 9.11のテロのあった日は、ちょうど母親のリハビリ病院退院の日で・・・ 厚木方面から帰ってきて、夜10時くらいに家に着いて、テレビをつけたら・・ 衝撃場面が映ってた・・・って記憶がアリアリと残ってる。 そんな中の一機の実話をもとにした映画。... [続きを読む]

受信: 2006年9月11日 (月) 01:19

» ユナイテッド93 [大発狂!外国映画DEナンボ?]
2001年9月11日、アメリカ全土をはじめ世界中を震撼させた史上最悪の事件が勃発 [続きを読む]

受信: 2006年9月12日 (火) 16:20

» ユナイテッド93 [三度の飯より映画好き]
公開時から観たい観たいと思っていたのに事情により観れてませんでした。が、本日ようやく鑑賞することができました。 感想を書こうにも正直何から書けばいいのか…。面白かったとか感動したとかそんな言葉では到底くくれる作品ではありません。ただただ衝撃を受け、打... [続きを読む]

受信: 2006年9月13日 (水) 23:10

» ユナイテッド93 [Kinetic Vision]
ハイジャックを計画した犯人たちが犯行前、そして機内で口にする祈りと、乗客たちが自分たちの運命を悟ったときに口にする祈りは、共存することができない。そして出来事は、どちらの祈りもかなえることなく、唐突に終わりを迎え... [続きを読む]

受信: 2006年9月17日 (日) 12:30

» ● UNITED93 ● [MOVIE ]
▼真実は何だったのか?▼ 衝撃のノンフィクション映画「ユナイテッド93」を観て [続きを読む]

受信: 2006年9月17日 (日) 16:07

» ユナイテッド93 [メルブロ]
ユナイテッド93 上映時間 1時間51分 監督 ポール・グリーングラス 出演 ハリド・アブダラ ポリー・アダムス オパル・アラディン ルイス・アルサマリ 評価 10点(10点満点)  今年「ホテル・ルワンダ」に続く、10点満点作品!最後の方は鳥肌立ちっぱなしで...... [続きを読む]

受信: 2006年9月18日 (月) 18:42

» 9.11 テロ事件....『ユナイテッド93』 [キャバ嬢このはの気まぐれ日記]
昨日 ほんとは 『ワールド・トレード・センター 』 試写会 見に行くはずだったけど、間に合わなくて、行けなくなった...。 でも今日は映画見る気マンマンなので、 こうなったら映画館で見てやる!(笑) しかも、テロ関係の映画!で、ことで.... 「ユナイテッド93 」... [続きを読む]

受信: 2006年9月20日 (水) 16:01

» ユナイテッド93 を見た! [Choco Break]
 初めて予告編を見た衝撃から、2ヶ月・・・ようやく見る事が出来た。この映画、公開 [続きを読む]

受信: 2006年10月 9日 (月) 01:09

» ユナイテッド93 [Yasutaka's GROOVE]
2006 アメリカ 洋画 ミステリー・サスペンス監督 : ポール・グリーングラス [続きを読む]

受信: 2007年4月30日 (月) 03:27

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