007/カジノ・ロワイヤル
「007/カジノ・ロワイヤル」
<CASINO ROYALE>/製作:2006年、アメリカ=イギリス 144分
監督:マーティン・キャンベル 出演:ダニエル・クレイグ、エヴァ・グリーン、マッツ・ミケルセン、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ジェフィリー・ライト、ジュディ・デンチ
2007.1.3 レディース・デイ¥1,000にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥1,800で妥当 / 評価:3.8★/5点満点★
「最初の任務は、自分の愛を殺すこと。」
若きジェームス・ボンドが【007】になるまでの物語。
どーにか間に合いました。もう少し早く観に行くつもりでしたが、何だカンだで先送りになってしまって。でも、『お正月映画』としては相応しい1本だったような気もします。ストレートに楽しめるアクション大作でした。公開してから大分経つので、ストーリー紹介は省かせて頂きます。そーそーりー(欧米かっ、英国だよ)。
まずは、オープニングからグイグイ引き込まれました。白黒(セピアだった?)で綴られるのは、『暗殺』を遂行するボンド(ダニエル・クレイグ)の勇姿です。そこへ背後から倒れた男の銃を持つ手が・・・と、思った瞬間。【007シリーズ】ではお約束の、銃の照準が画面に映し出される。(正しい呼び方は不明 苦笑) その中で振り返ったボンドが、ズギューンと銃を打ち込む。そして、本作のオープニング・タイトルが流れます。『カジノ・ロワイヤル』というだけあって、トランプをモチーフにした影絵で楽しませてくれます。
そして、冒頭の追跡劇がスタートします。個人的には、この場面こそが本作最大の見せ場だと言っても過言ではないくらいに好きです。
マダガスカルのとある工事現場と思しき片隅で、コブラ(のような蛇)とマングース(多分)を闘わせて盛り上がる人々。その陰に、ボンドと思しき姿を発見!危険を察知して、一目散に逃げ出す逃亡者。彼を追うボンドの華麗なアクション・シーンには拍手喝采でした。高所恐怖症の身としては、見ているだけで身震いしてくる高さまで登っていき。
かと思うと、お隣までぴょーんとジャンプして見せるのです。演じたダニエルさんも素晴らしかったのですが、この《逃亡者》の身体能力には驚愕でした。タイ発『マッハ!!!!!!!』のトニー・ジャーの如くしなやかに、フランス発『ヤマカシ』の如く高い跳躍力を見せつけてくれたのです。後に登場するメインの悪役さんが全く気にならない程に、私を魅了したのであります!
後の流れは、至ってシンプルなアクション快作といった調子で観客を魅了していきます。決して難解ではない『勧善懲悪』で、誰が見ても楽しめる心地良さには好感が持てました。個人的には、なかなかゴージャスなキャストについて触れていきたいです。
まずは、タイトル・ロールを見事に演じたダニエル・クレイグ!6代目ボンドとして名前が挙がった時は、コアなファンの一部で「え゛ーっ」という声が漏れたそうですが。何をおっしゃいますか!素敵だったじゃないですかっ。「ミュンヘン」 「レイヤー・ケーキ」 を見て、ダニエルだったらいいんじゃない?と思った人はたくさんいたハズ。クールでタフでいながら、脱いだら筋肉隆々で。何とも魅力的だったと思います。個人的には、5代目ボンドを演じたピアース・ブロスナンの毛むくじゃらフェロモンよりも、ダニエルの控え目なセクシーさの方が何倍も諜報員に向いているとすら思いましたもの。クライマックス以降にボンドが遭遇する拷問は、かなり痛そうでした。苦痛に歪みながらも秘密を死守して、強がって見せる姿にもメロメロになりました。
今回、『ボンド・ガール』という呼び方よりも【運命の女】として登場するのは、フランスの若手注目株エヴァ・グリーンです。濃いアイラインと顎の角度が小生意気で、喋り出したらとても勝気といったキャラクター、とても気に入りました。ドレスアップした時のくびれと胸の谷間は素晴らしく、ゴージャスさを隠しているところがツボでした。色気も本心も隠し持っている女性の方が、男性としてはそそられるといったところですかね?
その他、脇役陣も超ゴージャスで嬉しかったです。
ボンドの上司として登場する『M』には、変わらずに大好きなジュディ・デンチが扮しているし。中盤からボンドに協力する意味あり気な男に、イタリアの重鎮であるジャンカルロ・ジャンニーニがサラッと登場して存在感を発揮しているし。カジノのシーンに登場するCIAの男に、ジェフィリー・ライトがさり気なく登場しています。
楽しかったです。でも1つだけ難を言えば、尺が長ーーいのぉ。お尻が痛くなりました。
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コメント
隣の評論家さん、こんばんは。
ご覧になりましたね。
ダニエル・クレイグ、お見それいたしやした。良かったですねぇ。
007のイメージって、ピアース・ブロスナンがかなり近いのかかなぁと思っていたので、ダニエルはどうかと思ってましたが、新たなボンドをうまく体現してました。
ラストの決め台詞は本当に決まってました。
でも確かにちょっと長かったですね(苦笑)。
投稿 CINECHAN | 2007年1月 4日 (木) 22:17
こんばんは~
今年もじゃんじゃんTB飛ばさせていただきますよ~
よろしくお願いします。
本当にファンの期待を裏切らない、そうでない人にも凄い楽しめる映画に仕上がっていましたねぇ。変な秘密兵器とかもなかったし…
今後過去の誰でもない、ダニエルのボンドがそのままボンドの顔になってくれるのを期待しています。
投稿 八ちゃん | 2007年1月 4日 (木) 23:03
TB&コメントありがとうございます。
★CINECHANさま
もう間に合わないかもと諦めかけていたのですが、観てきました~♪
そうそう、ラストの決めゼリフ。次回を期待させるワクワク感に溢れていましたね~
私は、ピアーズ・ブロスナンよりダニエルのボンドの方が好きになりました。このシリーズの過去のものは未見のものも結構あるので、いつかチェックしてみようと思います。
投稿 隣の評論家 | 2007年1月 6日 (土) 12:07
★八ちゃんさま
こんにちわ~
こちらこそ、どうぞヨロシクお願い致します!
そうそう、言われてみれば。変な秘密兵器はありませんでしたね。その分、ダニエルさんの頑張りに集中できたなぁ なんて思ったり。
誰が見ても楽しめる仕上がりで、誰もが次回に期待できるジェームス・ボンドでしたね。本当に次回の活躍が待ち遠しい想いです。
投稿 隣の評論家 | 2007年1月 6日 (土) 12:45
今晩は~ん♪
トラコメありがとうございました!
そうですね~お正月映画には肩凝らずに楽しめるアクション大作もいいですよね~~(^^)v
楽しまれたようで良かったです~ ダニエルさんもOKなんですね^^
あの”逃亡者”クンはヤマカシチームらしいですよやっぱり。凄い身体能力ですよね~どこまでCGだか全然わかりませんでした!あの追いかけっこ!!!
エヴァ・グリーンもまだ若いけれどこれから楽しみな女優さんですよねぇ。
そうそう、あのオープニング・タイトルは私も気に入りました(^^)v
投稿 マダムS | 2007年1月 6日 (土) 21:59
あけましておめでとうございます。
jamsession123goです。
ブログにTBありがとうございました。
今年もよろしくお願いします。
投稿 jamsession123go | 2007年1月 6日 (土) 22:41
TB&コメントありがとうございます。
★マダムSさま
あの『逃亡者』ヤマカシ・チームでしたかー なるほど、納得のな でございます。あの身体能力は、本当に素晴らしくて。私にとっては、最大の見せ場はあのシーンでした。
そうそう。エヴァ・グリーンも良かったですよね。ハリウッド女優にはない、独特のオーラがありましたー。
★jamsession123goさま
こちらこそ、今年もどうぞヨロシクお願い致します。
挨拶も残さずにTB残すのみで、大変失礼いたしました。
投稿 隣の評論家 | 2007年1月 7日 (日) 12:21
こんばんわ!TBさせていただきました。
私、全然このシリーズには興味がなかったのですが、
今回のダニエルボンドのおかげで一気に007ファンに
なってしまった!
たぶん、この作品でこのシリーズに興味をもったという人は
多いと思うんですよね。だから新たなファンの獲得という意味では
かなり成功した作品だったんじゃないかな?
今までのボンドのイメージを一新して、金髪で荒削りでまだまだ
不完全なボンドという設定に、ダニエルはハマっていたと思います。
でもとなひょうさんもおっしゃるとおり、ちょいと尺が長い(苦笑)
後半、冗長ぎみに感じましたわね。
でも脚本がポール・ハギスということだけあって、
やはり見ごたえ十分なアクション大作でした!!
投稿 睦月 | 2007年1月 7日 (日) 18:09
睦月さま
TB&コメントありがとうございます。
新ボンド=ダニエル は、女性のファンが増えるのと同時に。男性からも支持を得そうな気がします。だって、ギラギラしてなくて嫌味がないんだもの。スマステ/月一ゴローで吾郎ちゃんが、かなり興奮してたし。
ポール・ハギスの脚本というだけあって、人間・ボンドに肉薄した内容だったとは思うのですが。この手の作品は、サクッと凝縮してある方が好みでした。せめて110分以内にして欲しかった~
投稿 隣の評論家 | 2007年1月 8日 (月) 14:21
このシリーズはほとんど知らないと言ってもいいくらいなのですが、ダニエル・クレイグ、カッコ良かったです~。次回も期待!
相乗効果なのかTVでも過去の作品放送するみたいですね。
投稿 カオリ | 2007年1月 8日 (月) 23:23
カオリさま
TB&コメントありがとうございます。
ダニエル!素敵でしたよねぇ。
TVで放送するんだったら、未見のものはチェックしたいところです~♪
投稿 隣の評論家 | 2007年1月 9日 (火) 19:20
オープニングクレジット、007昇格前の暗殺シーン・・・良かったです。
特に二人目の暗殺シーンみたいに、相手が何か言いかけた時にビシッと撃つ、っていうのが個人的に好きなんです。
いかにも諜報員て感じがして。
D・クレイグ良かったですよね?
なぜ世界の007ファンは、あのように批判したのかさっぱり分かりません。
今後も彼の作品が楽しみです。
↑にも書いてありますが、男から見ても魅力的でファンが増えそうな気がします。
投稿 2g | 2007年1月 9日 (火) 23:30
すっかり遅くなりましたが
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします♪
今年最初の劇場鑑賞はこれでした!!
新生ボンド、かなり気に入りましたので
もう次回作が楽しみなのです!
投稿 D | 2007年1月11日 (木) 00:35
こんにちは♪
ジェフリー・ライト・・・そうそう、さりげなく居ましたね、居ましたねww
あの青い瞳、シベリアン・ハスキーみたいでいいですよね★
スタイリッシュなオープニングが、とても好きでした。
アクションも、とても面白かったですよね。
投稿 とらねこ | 2007年1月11日 (木) 15:46
2gさま
コメントありがとうございます。
>相手が何か言いかけた時にビシッと撃つ
決まってましたよね~
とにかく、この作品はオープニングが魅力満載でしたね。
ダニエル・クレイグのボンドは何本撮られるのかわかりませんが、取り合えず次回に期待が高まりますね♪
次は、オリジナル・ストーリーなのでしょうか。
投稿 隣の評論家 | 2007年1月11日 (木) 21:04
Dさま
TB&コメントありがとうございます。
こちらこそ、今年もどうぞヨロシクお願い致します!
素直に楽しめる快作でしたね。お正月映画として相応しいような気がします。
私も、ダニエル扮するボンドの次の活躍が楽しみでなりません。
投稿 隣の評論家 | 2007年1月12日 (金) 23:23
とらねこさま
コメントありがとうございます。
ジェフリー・ライトさんは、さり気ない出演でしたが。レギュラーとして参加してくれたら嬉しい気もしたりして~
そうですね、とにかくオープニングの吸引力はすごかったですよねー。レトロでいてオシャレみたいな印象を受けました。
投稿 隣の評論家 | 2007年1月13日 (土) 12:57