ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習
「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」
<BORAT:CULTURAL LEARNINGS OF AMERICA FOR MAKE BENEFIT GLORIOUS NATION OF KAZAKHSTAN>/製作:2006年、アメリカ 84分 R-15指定
監督:ラリー・チャールズ 出演:サシャ・バロン・コーエン、ケン・ダヴィティアン、ルネル
2007.6.15 劇場前売り鑑賞券¥1,300にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥1,000で妥当 / 評価:3.0★/5点満点★
「ボラットが暴れるほど、本当のアメリカが見えてくる」
バカには理解不能なバカです。
アカデミー賞の前哨戦と言われる『ゴールデン・グローブ賞』の《ミュージカル・コメディ部門》を席巻した話題作。だって言うからさ、かなり風刺の効いたコメディを想定していたんだけど。嗚呼、どうしようもないくらいにノレませんでした。6月までを一区切りとして考えると、間違いなく《ワースト1》だな。
私は映画ブログを続けるにあたり、見た作品を好きになれなくても「どういうところが好きになれなかったか」とか「それでも、こういう点は嫌いじゃなかった」とか。好きじゃなくても良い面と捉えられる部分も極力書き記すように努めているつもりなんですけど。この作品は、とにかく振り返りたくない気分になりました。という訳で、未熟者ではありますが、今回は「レビュー放棄」させて頂きますので。感想が人と大きく違っていたり、風変わりな視点になってしまう事が多々ある私ですが。そんな時は、何となく他の方のブログにコメントを入れたりトラックバック送信する事に消極的になってしまうんですね。でもねぇ、今回は消極的とかそんなんじゃなくて。この作品について語りたいと思わないんですよねぇ。そんな訳で、今回も消極的な構えを取らせて頂きますので、お許し頂きたいと思います。
後ろの方で外人さんが観てたんですよ。どこの国の方かは、わからなかったのですが。終始、大笑いしていました。サクラとかではなくて、あれは心から面白いと感じて笑ってたな。〈お腹がよじれる〉っていうのは、ああいう人のことを言うんだなと理解できてしまうくらいにバカ笑いしてたんですよ。最初は、私も何となくケラケラ笑っていたんですけど。笑いネタが《障害者》にまで及び、終いには素っ裸でホテル中(多分、高級ホテルだと思うんだけど)を走り回っているシーンの長さに唖然。素っ裸の男が2人、言い争いからプロレスごっこに発展した場面での姿勢が下品極まりなくってさぁ。「ざ・ざーーーーーん」と引き潮。どうも下ネタとなると、許せる・許せないの境界線っていうのがあるみたいなんだな。
嗚呼、やっぱり私って真面目なのかな...。普段からニコニコ顔な私なんだけど、冗談が通じなくて真顔になってしまう事もしばしば。真面目、生真面目、クソ真面目なのかな。もう少し余裕を持ってユーモアを受け入れられる性格になりたい。なんて日頃から思っているんだけど、この作品は笑えないよ。英語ベッラベ~ラだったとしても、多分笑えないだろうと思う。『Mr.ビーン』の方が笑えるな。『オースティン・パワーズ』は下ネタが入っていても、まだ愛敬があって好きだな。先日見た『大日本人』では周りが殆ど笑っていなかったので、笑いを堪えるのに必死だったんだけどな。嗚呼、《笑い》にも色々あるんですねぇ~。
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コメント
こんにちは♪
ありゃりゃダメでしたか…残念ですな。
素っ裸でホテルを疾走するシーンはかなりツボ
だったんですが。
まぁ確かに映画とは言え、コレを日本人が海の
向うでやったらきっと恥と思い腹が立ったことと
思いますね♪ (゚▽゚)v
投稿: 風情♪ | 2007年6月17日 (日) 11:27
風情♪さま
TB&コメントありがとうございます。
反応が遅くなってしまってゴメンなさいー
ひぃぃぃ~、私はノレなかったんですよ。
最初はケラケラ笑ってたんですけどね。
中盤から引き潮になりました。
投稿: 隣の評論家 | 2007年6月18日 (月) 20:51
こちらにもお邪魔しますよ☆
自分もこの映画は「・・・」でありました。
馬鹿映画は好きなんですけどね、
例えば「ジャッカス」や「最強絶叫計画」なんてのは大好きなんですが、この映画は心の底から愉快に笑えませんでした・・・・・
所々可笑しいところもあったけれど、
老夫婦の宿で流れた陳腐な効果音は面白かったかな。
あと、サシャ・バロン・コーエンも憎めないキャラで本人は好きなんですけれど。
それくらいですわ・・・・・・・・・・、すんません、変な感想で。汗
投稿: Puff | 2007年6月26日 (火) 00:05
Puffさま
おおお!こちらにもTB&コメントありがとうございます。
私も、自分では馬鹿映画は好きなつもりだったんですけどねぇ。むむぅ、本作はどうにもノリきれませんでしたよ。
サシャ・バロン・コーエンって、長身でスラッとしていてスーツがよく似合っていたのに。何でまた、あそこまでして知性を隠したりするのん?という疑問が止まりませんでしたわ。
『最強絶叫計画』あーゆーの、私も大好きです。ま、あれは元ネタがわからない人に取ってはチンプンカンプンみたいですけど、映画好きには大笑いできますよねん。
投稿: 隣の評論家 | 2007年6月27日 (水) 20:02