トランスフォーマー
「トランスフォーマー」
<TRANSFORMERS>/製作:2007年、アメリカ 144分
監督:マイケル・ベイ 出演:シャイア・ラブーフ、ミーガン・フォックス、ジョシュ・デュアメル、タイリース・ギブソン、レイチェル・テイラー、アンソニー・アンダーソン、ジョン・タトゥーロ、ジョン・ヴォイド
2007.8.11 劇場前売り鑑賞券¥1,300にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥1,800で妥当 / 評価:3.8★/5点満点★
「彼らは既に侵入している。」
彼らの戦争―― 選ばれたのは、地球。
未知なる侵略は トランスフォオームから始まる!
製作総指揮を務めるのはスティーブン・スピルバーグで、監督したのは『ザ・ロック』 『アルマゲドン』のマイケル・ベイ。ちなみに、本作に登場する変身ロボット達は、日本のおもちゃがモデルだそうです。子供が遊んでいるのを見て、映画にしてしまおうと閃いたスピルバーグ。さすがに《クリエーター》たるもの、少年の心を忘れてはダメなんですかねぇ。突っ込みを入れる人もいそうな世界観でしたが、壮大なスケールと脅威の映像を楽しんで来ました。
ある日、1機のヘリコプターが見た事も無い姿に変身して攻撃してくる。車からCDプレーヤーに携帯電話と、人類にとって《英知の結晶》であるはずのテクノロジー機器が次々と姿を変えて暴れ出す。彼らは、未知の惑星から《地球侵略》を目論んで降臨したエイリアンだった。すると、青年サム(シャイア・ラブーフ)の愛車も変身を始める。地球侵略を図る奴らの暴走を止めに、ヒッソリと地球に降り立っていたのだ。《サムの愛車》は、宇宙の彼方へ信号を送り、やがて仲間が堂々と姿を現した。そして、地球を侵略しようと目論む【悪玉ロボット】と、彼らを止めようとする【善玉ロボット】の闘いが始まるのだった。
車にもロボットにもあんまり興味がない私でも、存分に楽しめました。カーチェイスの場面もハラハラするけれど、何よりもトランスフォームする場面が楽しかったかな。彼らは、対象の特徴を一瞬で吸収して何にでも姿を変えられるという設定。車やヘリコプターのみならず、携帯電話や自動販売機に至るまで幅広い対象物。一応、人間の姿にも変われるみたいだったけど、人間としての生活は可能なのかね?
彼らは、人類の特徴をも吸収して普通に会話ができるんだけど。最初に、サムの《ガードマン》 として敵の目を盗んで地球に降り立った黄色いロボット《バンブルビー》。闘いで負傷して話す機能が低下したから、車に備わっているラジオを駆使して歌やナレーションを流して会話するという場面が好きでした。【善玉ロボット】がトランスフォームするのは車なんだけど。リーダー格のお方は、超ド迫力のトラックに姿を変えるというのも頼もしかったし。(しかも、なかなかカラフルだったような気が・・・) 【悪玉ロボット】に関しては、強くてデッカイ奴らよりも、小さぁい子が面白かったかな。CDプレーヤーに姿を変えて、エア・フォースワンに乗り込むんだけど。地球のありとあらゆるデータをハッキングする際に、どうやら母国語(?)で声を出しているんだけど。何か、焦って上手くいかないのをブツブツとぼやいているように見えて面白かった。人間の攻撃で身体を切断されても、頭だけで動き回って携帯電話にトランスフォームしていたな。しぶとい奴だ~。
本作の主役は、何と言ってもロボット達なんだけど。映画ファンとしては、人間の豪華キャストにも注目。陸軍大尉を演じたジョシュ・デュアメルが、頼もしかったな。軍曹を演じたタイリース・ギブソンに、もう少し見せ場を与えたっていいぢゃないのと思ったほど。国防長官には、アンジェリーナ・ジョリーのパパであるジョン・ヴォイドが演じて存在感を発揮。秘密機関のシモンズ捜査官にジョン・タトゥーロが扮していたー。これ程の大作には勿体ない気もするけれど、少ない出番で不敵な存在感はさすがだったわ。
本作では、女性の活躍も何気に目立っていたような気がしました。ハッキングの捜査に奮闘するマギー(レイチェル・テイラー)の大胆で積極的な行動とか。サムの憧れの同級生ミカエラ(ミーガン・フォックス)の存在も、とても重要だったと思うし。第一印象は、ただのセクシーねえちゃんだったけど。メカに強いことを男子の前ではひた隠したり、シモンズ捜査官にロボット達のことがばれないように機転を利かせた会話をしたり。とても聡明でシッカリ者の印象でした。バンブルビーが足を負傷して動けなくなった時も、何としても助ける!とばかりに奮闘する姿は同じ女性として誇らしく思いました。少々、頼りない印象のサムには勿体ない女性だなんて思ったほどです。
「ロボットは人間が作り出したもの」という感覚の人が多いのが実情かもしれませんけど。本作では、このロボットの姿をした地球外生命体から見ると、地球人はレベルの低い生き物でした。作り手の意図は無かったとしても、「慢心は禁物だ!」と言われているような気がしながら劇場を後にしました。
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コメント
お久しぶりです。
私も、今日観にいきました。
いやあ~、意外と面白くって見ごたえありましたね!
私も、あの小さな悪玉機械がおかしかったです。
一人でぶつぶついってましたよね。
「銃で撃ちやがって」とか訳されてましたね^^
男性だけじゃなく女性にも受けいいとお思いますよ~
投稿: ヘーゼルナッツ | 2007年8月11日 (土) 22:08
こんにちは♪
主役たちのインパクトが薄かった分、J・ヴォイトと
J・タートゥーロの2人の存在がボクには際立って観えました。
でも確かにタートゥーロの使い方は勿体無いですね。
戦車や重機に変形するよっか携帯やラジカセの小型電化に
する方が厄介かも知れませんね。最後にチワワが変形する
ことを望んだんですがソレは流石にでした…r(^^;)
投稿: 風情♪ | 2007年8月12日 (日) 00:39
へーゼルナッツさま
コメントありがとうございます。
お久し振りです!
同じ日に見てたんですねぇー
>「銃で撃ちやがって」とか訳されてましたね^^
そうそうそう、あの小さいロボットの場面は、何か笑ってしまいましたよ。悪役なのに、面白かったです。
ちょっとだけグレムリン(悪く変化してしまった方)の群れを思い出したりなんかしてましたー。
そうですね、たくさんの方が楽しめる仕上がりだったと私も思います。
投稿: 隣の評論家 | 2007年8月12日 (日) 11:36
風情♪さま
TB&コメントありがとうございます。
早々に訪問ありがとうございます!!!
J・ヴォイトとJ・タートゥーロは、全編で出ずっぱりという訳ではないのに、さすがに存在感がありましたよね。
>携帯やラジカセの小型電化にする方が厄介かも知れませんね。
確かに、そうかもしれないですね(汗)。
あのチビ・ロボは、何気に脅威の存在でした。
面白いと言えば、ロボット達が「隠れろっ!」ってやり取りしている場面は笑いました。どこに隠れんのって感じで(笑)。
チワワがトランスフォームしたら、相当ビックリしただろうと思います(笑)。
投稿: 隣の評論家 | 2007年8月12日 (日) 11:56
コメント&TBありがとうございました
よそからのアイデア拝借がいろいろありましたが、ラジオでしゃべるバンブルビーや、スネに傷持つヒロイン造形などは個性的でよかったです
あと生まれも育ちも違う連中が、クライマックスで集結して一致団結する、という流れはやっぱり燃えます
>小さいロボット
となひょう様は『グレムリン』を思い出されましたか。確かにチビロボのパートはどこかジョー・ダンテっぽかったです
「機械にいたずらして調子を悪くする小悪魔」というところなんか、そのまんまですね
車とか乗り物が好きな人って、マシンをまるで子供みたいに可愛がったりしますよね。きっと「こいつと話ができたらなあ」って一度は思うはず。そんなカーマニアの夢が十分に描かれていたと思います。わたしはけっこう車の扱い、ぞんざいですけど(笑)
投稿: SGA屋伍一 | 2007年8月21日 (火) 07:49
残暑お見舞い申し上げます-♪
こちらに帰って来てしばらく暑さと疲れでぐったりしておったですが、
昨日からまたせっせと活動を始めました。
ひんや~りと劇場で映画を楽しむのが何よりですわん。
でで、映画ですけれど、、
カタールの米軍基地からガシッと胸を鷲掴み♪でしたー!
みなぎる緊張感、ガシャガシャと一瞬の内に変身する彼らに興奮しっぱなしでした!
・・・という事は、自分も少年の心を持った大人なのかも。ウフフ
悪の方々が最新兵器やヘリ、CDプレイヤー、携帯などの機器、
善の方々が“働く車”な方が多かったのも面白かったですよね。
投稿: Puff | 2007年8月21日 (火) 16:27
TB&コメントありがとうございます。
★SGA屋伍一さま
>あと生まれも育ちも違う連中が、クライマックスで集結して一致団結する
私もメラメラと燃えたぎっちゃいますよ。
これは映画だけれど、見ている間は存分に楽しむことができますよね。
チビロボがぶつぶつと喋っている場面が、グレムリンが悪戯しながらケタケタと笑っている声に似ているように思えたんですねー 何よりも『小悪魔』的なキャラがかぶったという感じでしょうかねー
>「こいつと話ができたらなあ」って一度は思うはず
なるほどー 車大好きボーイズは、そんな風にまで感じることがあるんですねー
この映画って、少年たちよりも少年に返った大人たちの方が楽しむのかもしれないですねー
投稿: 隣の評論家 | 2007年8月21日 (火) 20:21
★Puffさま
お帰りなさ~い
いやぁ、まだまだ暑い日が続きますよねん。
映画館で涼むにつきますわねん。
私も、ロボットたちの場面では緊張の連続でした。
ウィーン、ガシャン ウィーン、ガシャン
グオン、グオン。グオン、グオン。
といった金属音が面白く。
それと、ハッキングしている時のギュイーーーンみたいな音(ちょっと違うなぁ 笑)とかも。
>善の方々が“働く車”な方が多かった
悪の方達の方が性能がいいみたいでしたよね(苦笑)。
私は、小っこい奴が印象的でした。
投稿: 隣の評論家 | 2007年8月21日 (火) 22:57
こんばんは!
TBどうもありがとうございました!
ここまでロボット映画だとは思いませんでした。
アニメはまったく見たことないですが、ロボットたちが人間よりイキイキしてました。
トランスフォームするシーンは、大人でもコーフンします!
続編も決定ということで楽しみですね☆
投稿: アイマック | 2007年8月21日 (火) 23:12
アイマックさま
コメントありがとうございます。
TBうまくいかなったかな・・・ご不便をおかけします。
仰るように、ロボットたちがイキイキとしてましたよね。
本作の主役は、ロボットたちでしたよね。
続編が決定してるんですねー
今度の敵は、どうなるのか楽しみですねぇー
投稿: 隣の評論家 | 2007年8月23日 (木) 10:52
おじゃまします。
変形ロボットアニメのリアルタイム世代にとっては
涙ものの映像のオンパレードでした。
単純に楽しめるハリウッド大作かと(^^;)
自分の動体視力では、ちょっと目が回りましたが。
綺麗なおねえちゃんのセクスィ~な肢体にばかり目がいってしまっていたberaboでした。
TBさせていただきました。
また寄らせてください。
投稿: berabo | 2007年9月 9日 (日) 00:21
beraboさま
TB&コメントありがとうございます。
>動体視力
いまいち持ち合せていない私です。
各ロボットの区別もつけられなかったし、動きにもついていけてない感じもしました。
それでも、何だカンだで楽しめましたー
楽しめたという声も多いみたいだし、何よりですー。
投稿: 隣の評論家 | 2007年9月 9日 (日) 21:44
となひょうさん、こんばんは~
「トランスフォーマー」という名は知っていたんですが、内容は全く知りませんでした。
てっきりロボットVS人間という構図の話かと思ったら、善玉もいたんですね。しかも地球語(英語)を話すとは思ってませんでした。
ストーリーなんかはよくあるものでしたが、やっぱり変身シーンは圧巻でしたね。車や戦闘機などからの変身だから、余計にスピード感を感じるんでしょう。
細かいことで言えば、布袋の例の「キル・ビル」でも使われていた曲が使われましたね。結構ハリウッドでもスタンダードになるかも、なんて思いました。
投稿: CINECHAN | 2007年9月21日 (金) 01:11
CINECHANさま
TB&コメントありがとうございます。
やっぱり、ロボットVS人間という構図だと思いますよねぇ
まずはストーリー展開が予想と違うことにビックリしました。
英語を話すという展開には、最初は止まってしまいましたが。もしかしたら、トランスフォームしたら他の言葉も話せるようになるのかもしれないなんてー
>布袋の例の「キル・ビル」でも使われていた曲が使われましたね。
!!!!!そうでしたっけ?ヤバイ、記憶が薄れてきました・・・
私はこの曲が大好きで『キル・ビル』のサントラは勿論のこと。布袋さんのこの曲入りのCDも持っています。
投稿: 隣の評論家 | 2007年9月21日 (金) 20:41