AVP2 エイリアンズVS.プレデター
「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」
<Aliens vs. Predator: Requiem>/製作:2007年、アメリカ 94分 PG-12指定
監督:コリン・ストラウス / グレッグ・ストラウス 出演:スティーヴン・パスカル、レイコ・エイルスワース、ジョン・オーティス、ジョニー・ルイス、アリエル・ゲイト、デヴィッド・パートコー
2008.1.2 レディース・デイ¥1,000にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥1,300で妥当 / 評価:3.5★/5点満点★
「 新 種 降 臨 」
奴らは、すぐそこまでやってくる・・・
人類の生き残りをかけた、三つ巴の戦いが始まる!
2008年の映画始めは、近所のシネコンではしご鑑賞することにしました。という訳で、必然的に拡大公開されているものしか選べないのであります。まずは本作からスタートです。公開6日目と一番新しい本作は、広いスクリーンでの上映でしたが。ガラガラのスッカスカだったのは、お正月だからという理由だけではなさそうです・・・。
===(チラシよりストーリー紹介)===
南極での死闘の後、宇宙船に横たわるプレデターの遺体からチェストバスターが飛び出る衝撃のラストシーンで前作は終わった。しかし、それはこれから地球で起こる惨劇の序章でしかなかった!プレデターから飛び出たチェストバスターは宇宙船の中で【プレデリアン】として成長し、プレデターを殲滅<せんめつ>する。コントロール不能となった宇宙船はコロラドの森へ墜落し、そこからエイリアンたちは獲物を求めて飛び出していった。人類が最も恐れていた悪夢が現実となる・・・。果たして人類に明日はあるのか?
スイマセン、余談になりますが。「殲滅=せんめつ」が読めなくて、久し振りに漢和辞書を引いちゃいました。まだまだ知らない漢字が一杯あるんだなぁ・・・。
さて、本作の感想ですが。もともと期待していた訳ではなくて予想通りの印象でしたが、ある意味レビューを書き易い作品でもありました。まぁ、愛すべき続編といった感じで嫌いではありませんけど。何となく引っかかった点などを書いてみたいと思います。
私って、映画を見る時はいずれかの登場人物の気持ちになってみて、その世界観に入っていくことで楽しんでいるのかもしれません。そんなことを自覚させられた展開でもありました。というのも、誰が主役なのかサッパリわからなくてですねぇ・・・。最後まで置いてきぼりをくらったような鑑賞となってしまったのであります。次々とエイリアンの餌食になっていく人達。この人は生き残るのかもしれない、この人の目線で見ていこうかなと思っていると。その人物たちがアッと言う間に殺されていきました。あれれ、どうしようかな。そうか、本作でいうところの《悪者》エイリアンを倒しに舞い降りるであろうプレデターさんの立場になってストーリーを追いかけていけば楽しめるんだ。ほら、宇宙船では裸?のプレデターさんが戦闘服?をガシャンと身につけたもん。これから大活躍してくれるんだよ、きっと。そして、地球に降り立つプレデターさん。環境と同化するカメレオンのような映像は、やっぱりちょっと面白い。佇まいもちょっと格好良く見えるしねー。ところで、地球に降り立ったプレデターさんは何人いたの?もしかして、たった一人で闘ってるのかな。それと、お恥かしながら【エイリアン】と【プレデター】と混合種【プレデリアン】の区別がつかない気もするんですけど。誰を応援したらいいのか迷ってないか?私は(笑)。ところで、生き残りそうな人間たちの中に、ヤリマン女子高生とそれに群がる男子高校生といった集団がいるんだけど。お色気シーンも追加したいのもわかるけど、何で高校生にしたんだろなぁ。プレデターさんの活躍を見る前に、金八っつあんと『ごくせん』のヤンクミを呼んだ方がいいんじゃないの?
ってな具合に、だんだんどうでも良くなってきてしまいました。まぁ、軽いノリで見る分には、真面目に前作から始めなくても大丈夫かもしれません。私みたいにホラー映画に慣れている人には問題ないと思うけど。結構エグイ映像もあるので、苦手な人は注意してください。エイリアンは、女子供にも容赦しないんですよ。それどころか、妊婦や赤ちゃんにも危険が迫るんです。でも、これは映画だし全部ニセモノだから大丈夫だよー。余談になりますが、女子供にも容赦しないという恐怖で、私が一番縮みあがった映画は『キリング・ゾーイ』という作品。凶悪な銀行強盗が、たくさんの人質の中から「女か子供から殺せっ」と凄む場面で震え上がってしまいました。エイリアンより人間の方が怖いってことか。ラストも、そんな要素を織り交ぜていたのかな。私にはイマイチ伝わらなかったです。
色々書いてしまいましたが、それなりにこだわって作られたんだと思います。『エイリアン』(リドリー・スコット監督)の原題は確か『ALIEN』と単数でしたかね。続編『エイリアン2』(ジェームズ・キャメロン監督)の原題は『ALIENS』と複数形になったんですよね。このシリーズも、前作の原題はALIENと単数だったのかな?だとしたら、原題にはキチンとこだわりが現われていますね。ふふふふふ。
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コメント
こちら、、コブタは師走の買い物で忙しいということと、、こういう観てビックリして跳ねてしまう系の映画が苦手ということでオオブタさんのみ観に行ったのですが、なんとも便妙な顔で帰ってきてました。
物語の顛末を詳しくききましたが、何をどう描きたいが見えないというのが一番の問題だったのでしょうね~
投稿: コブタです | 2008年1月 2日 (水) 20:36
おめましておめでとうございます。
ふむふむ、そうですかぁ。
まあ、お気楽にお気軽に楽しむことにいたしましょう。
てなわけで、今年もよろしくお願いします。
前売りチケット握りしめて、この2種のバトルを楽しみにしているberaboでした。今日観にいくかぁ!
また寄らせてください。
投稿: berabo | 2008年1月 3日 (木) 10:06
コブタさま
TB&コメントありがとうございます。
オオブタさんのレビュー拝見しました。
なかなか共感できる内容でしたよ~
まぁ、続編なのでこんなもんかなぁと納得してみました。
プレデリアンのデザインに頑張り過ぎて、その他の部分では力を抜いてしまったのかもしれないですねぇ。
続編はあるのかしら。
投稿: 隣の評論家 | 2008年1月 3日 (木) 19:54
beraboさま
こんにちは。訪問ありがとうございます。
そうです!この作品は是非とも軽いノリで楽しんじゃってください。
前売り券を持っているんですね。
真面目に前作をもう1度!とか構えなくても、多分大丈夫だと思います。
ご覧になったら、どんな感想を持ったのか知りたいです。
楽しみにしていますよー
投稿: 隣の評論家 | 2008年1月 3日 (木) 21:34
映画初めで見に行かれたんですね
僕は去年の映画の締めで見ました
ちょっと期待していたんですが、ホラー色が強くて
こんなもん!?って感じで微妙でした…
混合種のプレデリアンもただのラスボスってくらいで
あまり活かされてなかったですしねぇ
今年もよろしくお願いします!
投稿: doBlog! | 2008年1月 9日 (水) 00:23
doBlog!さま
コメントありがとうございます。
こちらこそ、今年もどうぞヨロシクお願い致します!
うーん、この作品は何か微妙でしたね~
まぁこんなものかなぁと納得することにしてますけど。
【プレデリアン】を、もう少しドーンと描いて欲しかったですね。そうすれば、もっと楽しめたと思います。
投稿: 隣の評論家 | 2008年1月11日 (金) 20:57
こんにちは~
私は12月28日の初日に観ました。
会社の最終日も早くに終わったので、その足で行ったんですが、同じような会社員のような人々もいて、盛況でしたよ。
ちょっと登場人物たちが活かされてませんでしたね。
それとプレデリアンもプレデターもよく見えなかったし(苦)。
まあ、2種の対決ものとして楽しみました。
続編もあるんだろうなぁ。
投稿: CINECHAN | 2008年1月12日 (土) 14:08
CINECHANさま
TB&コメントありがとうございます。
初日にご覧になってたとは~
しかも盛況だったんですねぇ
そろそろ閑古鳥なんじゃないかなんて心配です。
そうなんですよ。
せめて、もう少しプレデリアンの姿と特徴と存在感をハッキリと見せていれば、幾らか楽しめたのではないかと思います。真っ暗闇でしたもんねぇ
投稿: 隣の評論家 | 2008年1月13日 (日) 17:10
こんばんは。ウチの近所ではそろそろ撤退しそうな気配・・・
これほど続編タイトルがややこしい作品もないですねえ。正編に「ズ」が付いていないかわざわざ見直しましたよ(笑)
一人のキャラに感情移入がしづらい、というのは確かでしたね。とりあえずム所帰りの兄貴&ピザ屋の弟にシンクロしながら見てましたが
「三つ巴」と言いつつも実際は
エイリアン>プレデター>>>>>(越えられない壁)>>>>>人間という感じでしたよね。でも最後の最後で人類が意地を見せてくれました
しかしフェアプレーと言うには程遠く、「勝ちゃあええ、ってもんじゃあないよなー」と思ったのでした
投稿: SGA屋伍一 | 2008年1月18日 (金) 21:18
SGA屋伍一さま
TB&コメントありがとうございます。
>ウチの近所ではそろそろ撤退しそうな気配・・・
今更ながら、SGA屋さんてどの辺りにお住まいなのでしょか。大ヒットとはいってないみたいだし、そんなに話題になっていないようですよね。まぁ続編だし、こんなもんかな。
>「三つ巴」と言いつつも実際は
エイリアン>プレデター>>>>>(越えられない壁)>>>>>人間という感じでしたよね
超えられない壁 というところがまた、素晴らしい。
フェアプレーには程遠かったですよねぇぇぇ
ラストも、次回作がくる頃には忘却の彼方かもしれません・・・
投稿: 隣の評論家 | 2008年1月19日 (土) 20:01