2007年の総括記事を作った時のこと。オヤジ話で盛り上がることの多い『シャーロットの涙』のシャーロットさんに面白いコメントを頂きました。作品や俳優以外に番外編としてオリジナルの賞を設けていたのですが。「オヤジ大賞はどなたでしょ?」という素敵な質問です。私は妙にツボに入り、ちょっと真剣に考えてみよーと思い立ったのです。でも結局、2007年を振り返って考えるには遅いタイミングになってしまって。それならば、この場を借りて、となひょう目線でオヤジを熱く語ってみようかと。私自身がもうオバサンなので、世間一般的には《おじいさん》の人が多く挙がりました。40代の俳優さんなんて、私にとっては《お兄様》ですからねー。そこのところは、かなり「となひょう目線」となっておりますので悪しからず~。シャーロットさんの他にもオヤジ好きだという方、オヤジ好きではないけどこんなオヤジはどうだという方。女性でなくてもおススメのオヤジを主張したいという男性の方。何でも好きなようにコメント頂ければ嬉しいです。ではいきます~♪思いついた順に羅列しているので、先に挙がっている人ほど思い入れが強いです。
★★★昔っから敬愛しているオヤジ達★★★
アンソニー・ホプキンス
『羊たちの沈黙』に始まったハンニバル・レクターですっかり有名になりましたが。ホプキンス氏に演じられない役柄なんて無いのであります。主演でも助演でも、その場にピッタリの存在感と洗練されたパフォーマンスを披露。おじいちゃん勢の中では、大好きな俳優さんです。
ジーン・ハックマン
ハックマンさんを初めて意識したのは社会派作品『ミシシッピー・バーニング』ですが。イーストウッド監督の『許されざる者』での悪役がピカイチに印象に残っております。出演作は数え切れないほどありますが、いつでも高身長だけではない圧倒的な存在感で魅了してくれます。
エド・ハリス
ハリスさんが未だアカデミー賞を受賞していないのは疑問だー。主演よりも助演で魅了することが多い俳優さんですね。最近では『ヒストリー・オブ・バイオレンス』でも独特の存在感を遺憾なく発揮。『アポロ13』や『トゥルーマン・ショー』に見るギラギラしていないオーラもいいけど、やっぱりギラついたキャラが最高!
アル・パチーノ
説明不要ですよね。あの濃ゆ~い顔にピッタリな濃ゆ~いキャラクターがやっぱり最高ですが。『フェイク』でくたびれたおじいちゃんマフィアを演じた姿も印象的です。一番好きなのは、アカデミー賞主演男優賞を獲得した『セント・オブ・ウーマン 夢の香り』ですかね。
ショーン・コネリー
知らない人はいないでしょう。私は007シリーズのジェームズ・ボンド役の頃に見る強すぎるフェロモンよりも。晩年の少し落ち着きが入ったオーラが好き。大好きで何度も繰り返して見てしまったのは、アカデミー賞助演男優賞を獲得した『アンタッチャブル』の熟練警官ジミー・マローン。
イアン・マッケラン
初めての出会いは『ゴッド and モンスター』ですが。何と言っても『ロード・オブ・ザ・リング』のガンダルフでしょう!太く響く声がいいですね。ガンダルフは善玉ですが、『X-メン』シリーズのマグニートのようなギラギラした悪玉での存在感も抜群です。
ジャック・ニコルソン
こちらも説明不要ですよね。大体、出演作が多過ぎて、初めて出会った作品が何なのか覚えていないくらいです。最近は、コミカルな作品でもいい味を出しているようですが。私にとって一番強烈なのは、『シャイニング』のお父さん。真っ白の雪の中を、髪を振り乱して追いかけてくる映像は怖すぎです・・・。
モーガン・フリーマン
俳優としても、1人の人間としても、穏やかで確かな存在感が素敵です。こんな方が近くに居たら、人生がいい方に変わりそうだと思うくらいに敬意が止まりません。彼と共演した若手の俳優さんが口を揃えて「熱演しても彼の存在感には敵わない」とインタビューで話しているのを見ました。イマイチな作品でも、彼が出ているだけで質が上がる気がします。
ジェームズ・クロムウェル
初めての出会いは『ベイブ』の農場主で、その次は『L.A.コンフィデンシャル』のベテラン刑事でした。このギャップに驚き、一気にお気に入りの俳優さんの1人となりました。『グリーンマイル』では繊細なオジサン、『クィーン』ではフィリップ殿下。枚挙に暇が無いくらい、多彩なキャラクターを演じ分けていらっしゃる~。
山崎努
外国ばかりに目がいって、日本での重鎮をチェックするのが遅れてしまいました。山崎さんの存在感が気になり始めたのは、竹ノ内豊と共演していたドラマだったかもしれません。あとはトヨエツと共演したビールのCMとか。映画で印象的なのは『13階段』でしょうかね。渋ーーーいお茶がよく似合う、一見気難しそうな存在感が素敵。
★★★最近気になり出したオヤジ★★★
サム・エリオット
『サンキュー・スモーキング』もで印象深く、『ゴーストライダー』では作品にのれなかった私を僅かな登場で一気に惹きつけてくれた頼もしい存在感と若さに脱帽。『ライラの冒険/黄金の羅針盤』では、豪華キャストが勢揃いしてますが。最も楽しみにしているのはエリオットさんです。
♪♪♪♪♪♪♪♪以下は、余談になりますがまとめてみました♪♪♪♪♪♪♪♪
★★★オヤジだったり、少し若かったり★★★
トミー・リー・ジョーンズ、サミュエル・L・ジャクソン、ジョン・C・ライリー、ウィリアム・H・メイシー、リーアム・ニーソン、ジェフリー・ラッシュ、ショーン・ビーン、大杉蓮、遠藤憲一、松重豊
★★★オヤジとは認識せずに好き、好き、大好き♪★★★
ソン・ガンホ、トニー・レオン、香川照之、フィリップ・シーモア・ホフマン、エドワード・ノートン、ジャック・ブラック、キーファー・サザーランド、阿部寛、北村一輝、大森南朋
「オヤジとは認識せずに」と言うけど、十分にオヤジじゃん。そんな突っ込みも入れられそうなラインナップですー。ていうか、統一性ゼロですねん。その人その人に「何て素敵な俳優さんなのっ!!!」という輝きを見い出せれば、その時点で好きになってしまうのでありました。