バビロンA.D.
「バビロンA.D.」
<BABYLON A.D.>/製作:2008年、アメリカ=フランス 90分
監督、脚本:マチュー・カソビッツ 出演:ヴィン・ディーゼル、ミッシェル・ヨー、メラニー・ティエリー、ランベール・ウィルソン、マーク・ストロング、ジェラール・ドパルデュー、シャーロット・ランプリング、ジェロム・レ・バンナ
2009.5.8 TOHOシネマズ1ヶ月フリーパス¥0にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥1,800で妥当 / 評価:3.8★/5点満点★
「人類の運命を握る男」
謎の女を運ぶため、地球を横断する最強の傭兵トーロップ
彼を待ち受けていたのは、世界を震撼させる巨大な陰謀だった――。
===(goo映画よりストーリー紹介)===
放射能汚染地帯が点在する近未来。新セルビアに住む傭兵のトーロップ(ヴィン・ディーゼル)はマフィアのゴルスキー(ジェラール・ドパルデュー)から、オーロラ(メラニー・ティエリー)という少女をアメリカへと運ぶ仕事を請けた。早速彼はオーロラ、彼女の保護者シスター・レベッカ(ミッシェル・ヨー)と共に移動を開始。ロシア国境の街へたどりつき市場で必要な物資を購入していると、突然オーロラが「そっちへ行っては駄目!」とパニックを起こす。すると次の瞬間、彼女の示した場所が大爆発を起こすのだった……。
ブログをアップする為に映画サイトを見ていたら。
ユーザーレビューの評価が酷いことになっているのを知ってしまいました。うーん、評判はイマイチなのかぁ・・・。
まぁ確かに、突っ込みどころありの作品かもしれないけれど。私は結構好きでした。90分という短い尺にサクッとまとまっているのも良かったなぁ。
実は殆ど期待はしていなくて。フリーパスがあるから鑑賞したようなものでした。
それなのに、鑑賞前の構えからして違った『ウォーロード/男たちの誓い』よりも楽しめた感あり。
舞台は近未来。(字幕が2018年となっていた気がするのですが、今となっては公式HP等でも確認できません
)戦争やテロによって、荒廃した世界が描かれます。
近未来が舞台の映画ってたくさんあると思うけど。どれもこれも希望のない世界観で描かれていますよね。
この作品も例外ではありません。車やマンションの一室の扉など、ちょっと変わっていて面白かったです。
このくらいの変化なら、実際に起こり得そうですしね。
トーロップが世界を駆け回る。セルビア、モンゴル、ロシア、アラスカ、そしてニューヨーク。ロードムービーと表現するには、ちょいと過激な旅路ではありますが。何よりもアラスカの場面には引き込まれました。
一面真っ白な雪の中、白ずくめの彼らがスノーモービルをかっ飛ばす。
無人の飛行物体が侵入者を抹殺しに来る。
その犠牲になった白くまさんの遺体が痛烈です。
(白い身体に赤い血という映像そのものも)静まり返った雪原を、猛スピードで駆けるスノーモービル。ヴィン・ディーゼル主演ということもあり、『トリプルX』を思い出して興奮しました。
その後、潜水艦に乗り込む場面。乗れなかった人達が無残にも命を落としていく場面も痛々しく。オーロラを運ぶ旅は、まだまだ続きます。
とにかく、近未来の世界観が興味深かったです。少女オーロラの正体や、後半の展開に乗れない人もいるかもしれないけれど。
世界観、アクション、そして俳優陣にも魅せられて満足です。
オーロラを演じたメラニー・ティエリーは、『海の上のピアニスト』に出ていた少女なのね。どこかで見た事あると思ったわ。個人的には、初めて見た頃のユマ・サーマンに似ているなぁと思いました。
他にもフランスの俳優さんが何人か出演していました。シャーロット・ランプリングは、もの凄いオーラがあって一目で気がついたけど。(一文字に口を結んだ意地悪そうな表情が絶品
)
ちょい役とは言え、ランベール・ウィルソンとジェラール・ドパルデューも出演していたのですね。全然気がつきませんでした。特殊メイクが凄いんだもん。
特にドパルデューさんには驚きでした。( Д) ゚ ゚
個人的には、結構インパクトのあるキャラでもあったのに。1晩明けて公式HPをノンビリと覗いていて初めて知りました。今だに信じられないー。
余りにもビックリしたので、写真を載せます。左側がドパルデューさんです。(横顔だけなので、わかり辛いですねん)
勿論、主演のヴィン・ディーゼルも存在感があります。10代の頃、マッチョが好きでした。好きな俳優はと聞かれたら、シュワちゃん!と答えていました。今はゴリ・マッチョって流行らないのかもしれないけど。ヴィン・ディーゼルって、ごつい体格と渋い声からは想像できない愛くるしいお目目が印象的です。
マッチョなのに童顔な人って、年取っても余り変わらなかったりしますもん。いつまでもアクション全開俳優でやっていけそうな気がします。本作でディーゼルさんに萌えた場面は2つ。
お部屋で料理をする姿が、メチャメチャ様になっていました。この意外性、タイプは違えどキム兄みたいだったな。普段から料理好きなのかもしれませんね。それと、小さい子供の手を引く後ろ姿。以前、『キャプテン・ウルフ』という子供達と共演したコメディに出演した時。インタビューで「実は子供が大好き」と語っていたのを思い出しました。
頼れるお父さんって雰囲気が、とても良かったです。後は、ミシェル・ヨー。1962年生まれだなんて、美しすぎます。
素敵だよなぁ。゜.+:。(*´v`*)゜.+:。
本作では、ほんのちょっとだけどアクション・シーンもあり。キレのあるキックを披露しています。『ハムナプトラ3』よりも見せ場が多くて嬉しかったです。まだまだ本格アクション映画に出演して欲しいと願うばかり。
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コメント
こんばんは!
となひょうさん楽しめたようで何よりです。^^
私も個々の要素は凄く気に入って見てました、少なくともアメリカに着くまではワクワクしながら堪能してたんです。ただついた後がちょっと・・・^^;
あまりにあっけない結末だったので、面白いとか面白くないというよりちょっと唖然としちゃったって感じでした。(苦笑)
近未来のガジェットはいいですよねぇ。私はしょっぱなに出てきた地図がお気に入り♪あれは便利ですゼ!(笑)
投稿: KLY | 2009年5月10日 (日) 22:15
KLYさま


TB&コメントありがとうございます。
この作品、酷評の嵐みたいですね
終盤がいかん、というのは否定しません。
決してクオリティの高い作品とは言えないでしょうけど、世界観は好きなかぁって感じで。
>私はしょっぱなに出てきた地図がお気に入り♪あれは便利ですゼ!(笑)
あれにはビックリしましたねぇぇぇ
ペランとして絶対に紙だと思っていたのに、あんなに便利だなんて。
投稿: となひょう | 2009年5月11日 (月) 21:01