G.I. ジョー
「G.I. ジョー」
<G.I.JOE:THE RISE OF COBRA>/製作:2009年、アメリカ 118分
監督:スティーブン・ソマーズ 出演:チャニング・テイタム、シエナ・ミラー、イ・ビョンホン、レイチェル・ニコルズ、マーロン・ウェイアンズ、デニス・クエイド、レイ・パーク、クリストファー・エクルストン、ジョセフ・ゴードン・レヴィット
2009.8.14 TOHOシネマズ・デイ¥1,000にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥1,300で妥当 / 評価:3.5★/5点満点★
「この戦い、かなり刺激的。」
世界最強のチーム【G.I. ジョー】 VS 世界最悪のテロ組織【コブラ】
陸・海・空、世界を舞台に壮絶バトル
ノンストップの強烈映像を見逃すな!
===(goo映画よりストーリー紹介)===
1990年代、世界征服をたくらむ悪の組織“コブラ”が各地で活動を活発化させていた。そして、最強のウィルス兵器“ナノマイト”を使い、パリのエッフェル塔を破壊してしまう。元々はNATOによりガン細胞破壊のため作られたが、実際はあらゆるものを破壊する威力を持っていたため、悪の武器商人デストロの手により脅威の兵器としてコブラの手に渡ってしまったのだ。コブラの脅威が各地を襲う中、アメリカ政府が送り込んだ最後の切り札。それは世界中から集められた史上最強の国際機密部隊G.I.ジョー。強靭な肉体、勇気と行動力を持ったエキスパート集団。加速装置付きの特殊スーツを身につけ、数々のガジェットを駆使する極秘のチーム、G.I.ジョー。エジプト、パリ、東京と世界を舞台に、陸・海・空と壮絶なバトルが始まる!
★゜・。。・゜☆(´-д-`)★゜・。。・゜☆![]()
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「この夏、刺激足りてる?」っつーけど。『縞模様のパジャマの少年』のラストの衝撃に比べたら、どうってことなかったなぁ。
大体、8月に入ってから高評価の作品続きで。本作の前に鑑賞した『コネクテッド』なんか、最高に気に入ったものだから。順番が悪かったというか、ちょっと不利だったかもしれない。スティーブン・ソマーズ監督、やりたい放題。(^-^;
戦闘機に、ミサイルに、特殊スーツ。派手な要素をテンコ盛りにし過ぎて、何だかようわからんかった。( ̄Д ̄;;
G.I. ジョーって、よく知らないけど。迷彩服の戦闘集団というイメージがあって。完成した映画の雰囲気は、しっくりこなかった。
最強なんだろうけど、もの凄くマシーンナリー。もうちょっとアナログな肉弾戦を堪能したかったです。でもまぁ、真剣にストーリーを追わなくても大丈夫なんだろうという事で。予告編にも出てくるカーチェイスの辺りは、興奮して楽しめました。![]()
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ウィーン、ガシャン、ウィーン、ガシャン
という最先端バトルには引き込まれなかったので。割合は少ないけれど、身体を張った肉弾戦と。なかなか印象的だったキャラクターを振り返ってみます。
詳しいストーリーラインはどうでも良かったけど、唯一引き込まれたパートがあります。(お隣の韓国ではありますが)我らがイ・ビョンホンの出番が意外と多いなと食いついたのが功を奏したか。
白い忍者の如く屈強な敵ストームシャドー(イ・ビョンホン)と、G.I. ジョーの黒い忍者スネークアイズ(レイ・パーク)の因縁には引き込まれました。
ストームシャドーは、スネークアイズを「兄弟」と呼ぶ。2人は、幼い頃からライバルであり理解者であったのかもしれない。
ある事件を境に失踪したストームシャドーとの再会は《対決》という形になってしまう。コブラの野望を阻止しようと奔走するG.I. ジョー。野望が砕かれる危機を誰よりも早く察知するストームシャドー。それは、スネークアイズの気配を遠くから嗅ぎ取ったから。宿敵であり、必要不可欠な存在でもあった2人。G.I. ジョーとコブラの勝負の行方は、2人の対決に掛かっているようにすら見えました。黒と白のイメージが逆になっているのも面白かったし。『スターウォーズ ファントム・メナス』のダースモールも強烈だったレイ・パーク。その後、『Xメン』にも少しだけ登場。素顔を隠してセリフは1つもないという場合が多いけど、本作では口の形が辛うじて判別できる程度のコスチュームが逆に印象深くて。言うまでもなく、キレのあるアクションは美しくて最高。
やっぱり、アクション映画は肉弾戦がなくっちゃね。今後も、彼の素晴らしいアクションを楽しみにしています。![]()
もう1人強烈だったのが、コブラの謎の美女バロネスを演じたシエナ・ミラー。この人って、不倫だの略奪愛だの。
ゴシップ記事の賑わせ方から強烈なイメージが出来上がってしまい。小悪魔とか悪女とか、ビビッてしまいそうな役どころが似合う気がしてしょうがない。だから、本作のバロネスはピッタリでした。今のところ、彼女のベスト・アクトではなかろうか。あのバストは本物なのかと疑いたくなるボディ・ラインと、上から見下ろす勝気すぎる視線がお見事。
自分に食らいつくG.I. ジョーの美女スカーレット(レイチェル・ニコルズ)に腹を立て「あの赤毛ムカつくわ!」 と叫んだ場面と。一般女性にすら「どきな!ビッチ!」 と暴言を吐く迫力に、もう笑ってしまいました。Σ(;・∀・)
どっちがビッチなんだって話でしょ。
対照的に印象に残ったのが、G.I. ジョーのリップコードを演じたマーロン・ウェイアンズ。この俳優さんて、確かコメディ畑の人だよね。意外とアクションでも大活躍。
人懐こい優しい笑顔と、ユーモア溢れる会話が素敵。リーダー格のデューク(チャニング・テイタム)の後ろに1歩下がっているようでも、大事な場面ではとても頼りになる男でした。スカーレットに恋心を抱いたり、親友のデュークを誰よりも大切に思っていたり。絆を大切にするところも魅力的。
おちゃらけているようでも、腹筋は凄いことになっていたし。本来ある力をひけらかさない感じが、器が大きく見えて好きだったな。![]()
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