パイレーツ・ロック
「パイレーツ・ロック」
製作:2009年、イギリス 135分 PG-12指定
監督、脚本、製作総指揮:リチャード・カーティス 出演:フィリップ・シーモア・ホフマン、トム・スターリッジ、ビル・ナイ、リス・エヴァンス、ケネス・ブラナー、クリス・オダウド、キャサリン・パーキンソン、リス・ダービー、トム・ウィズダム
2009.10.27 TOHOシネマズ会員サービス¥1,300にて鑑賞
隣の評論家はいくら?→¥2,300で妥当 / 評価:4.3★/5点満点★
「スウィッチを入れたら、君はもうひとりじゃない。」
信じてくれ 名曲は書き継がれ、歌い継がれていく
それらの曲が 世界に奇跡を起こすと
このビートが聞こえるか?時代のニーズから誕生した、海賊DJたちの真実の物語。
===(goo映画よりストーリー紹介)===
1966年、北海に浮かぶ船に高校を退学になったカール(トム・スターリッジ)がやってくる。更正のため、母親に名付け親のクエンティン(ビル・ナイ)に預けられたのだ。この船は海賊ラジオ局で、クエンティンはその経営者。1日45分しかヒットレコードをかける時間がないBBCラジオに対し、24時間いつでもロックを流すこのラジオ局は若者に圧倒的な支持を受けていた。しかしその一方、政府はこの海賊ラジオ局を潰そうと画策しているのだった…。
コレ、大好きヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノヽ( ゚ω゚)ノヽ(゚ω゚ )ノ![]()
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大好きなフィリップ・シーモア・ホフマンが出演しているし、先に見たブロガーさんに私の好みに違いないと太鼓判を押されていたので。
鑑賞前のハードルは、決して低いものではありませんでした。
公開1週目の仕事帰りに劇場に足を運んだのは、本当に久し振り。そのくらい気合が入っていたので、期待し過ぎという展開も危ぶまれたのだけれど。余計な心配は無用でございました。コレ、大好きです。o(*^▽^*)o
間違いなく10月のベスト1に選出っす。![]()
作品中、流れるロックに身を委ね、心踊りまくりの135分でした。
何という曲名なのか、誰が歌っているのか。全然知らなくても、聞いたことのある曲ばかりだから。
この時代のロックに詳しくない人でも、思わずサントラを購入したくなるのではないでしょうか。![]()
何よりも、こんな海賊ラジオ局が実在したというのが楽しいじゃないか。
船酔いはキツそうだけど、船内にラジオブースがあるなんて魅惑的。
海賊というと、どうしてもジャック・スパロウのような身なりばかり想像してしまうけど。こちらの海賊は、もっさいオッサンばかり。
鑑賞前は、ホフマンさん一色で追いかけるつもりだったけど。
各キャラクターが、それぞれ魅力的に映りました。そこは、『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督らしいのかしら。群像劇っぽかったというか、色んなエピソードを堪能できました。
ホフマンさんのDJっぷりにも満足だけど、意外と他のキャラクターに目がいきました。
デイヴ(ニック・フロスト)は、あんな太鼓腹で黒縁メガネが強烈なのに。
(しかも、なかなかずる賢い)何故か女子にモテモテなんだー。
それだけ大人気のDJ達だったってことかな。声は、凄く良かったんだけどね。
ティーンネイジャーのカール君の失恋エピソードは、とっても可愛かったな。
モテナイ男があと2人、紅茶やらお菓子やらを携えて。
ひっそりと慰めにくる場面が大好きでした。![]()
他のお気に入りキャラは、カールが父親だと思い込むクエンティン。ビル・ナイって『ラブ・アクチュアリー』なんかでは、かなりキテるロッカーを演じてなかったっけ。
この海賊ラジオ局の統括みたいな存在でしたね。よく見ると派手なんだけど、ビシッとスーツを着ている姿とか好き。
つーか、私のセンスにはまるオシャレさだったような気が。スタイルの良いビル・ナイさんだから似合うのかもしれないけど。一応、態度は英国紳士然としているのに。ファッションのセンスは、少々派手めじゃない。
そこが、海賊ラジオ局って感じがして良かったな。アメリカから帰還する伝説のDJギャビンを演じたリス・エバンスも印象的でした。女子にモテ度は最高潮なのが伝わるくらい、クールに決めているし。ファッションも、際立って個性的なんだけど。羽根突きの帽子がよく似合っていて、私でもカッコいいなと思いました。
だって、リス・エバンスというと『ヒューマン・ネイチャー』とかでスッポンポンになっていたイメージが強いんだもの。ほぼずっとサングラスをかけているスタイルとか、ともすればいけすかないかもしれないけれど。終盤、船が沈没し始めた時に、彼のDJに賭ける熱意が垣間見えてグッときました。その誇りがクールでカッコいい。![]()
ケネス・ブラナーは、なかなか発見できなくて。このキャラくたーが彼だと気づいた時には、ビックリ仰天してしまいました。Σ( ̄ロ ̄lll)
何だか、いきなりもの凄く老けてしまったような気が。
でも、あの生真面目な存在感が、いちいち笑いを誘っていて最高だったな。彼がクリスマスに家庭で囲む食卓の場面が最高に面白かった。
全然印象が違うという意味で楽しむなら。ケネス・ブラナーもビル・ナイも、『ワルキューレ』と比較してみるのも一興かもしれません。
疲労がピーク、でも書きたいという状況でレビューをアップしているので。
この程度しか書けませんでした。でも、かなりおススメの1本でございます。気になっている方は、是非とも劇場へ足を運んでみてください。ヽ(´▽`)/![]()
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コメント
最高だったよね~!私も今年のベスト10入りは間違いないぐらい好きです。今まで5回も買ったことないパンフまで買った上に、その場でサントラゲット♪
ビル・ナイは私の中ではイギリスといったらこの人ってぐらいの俳優なんだけど、ほんとスタイリッシュでカッコいいよねぇ。ファンキーな衣装なのに着こなしが上手くてほんとイイ!あれで還暦っていうんだから驚きです。やっぱね、ああいうかっこって西洋人はにあうなぁってつくづく思いました。(笑)
投稿: KLY | 2009年10月29日 (木) 22:09
KLYさま

TB&コメントありがとうございます。
本当に最高っすo(*^▽^*)o
ブロガーさんのお気に入り度も高いみたいで何よりでした。
ビル・ナイ、本当にカッコ良かったです。
今回は、ファッションは派手目でも態度が幾らか英国紳士っぽかったので尚更。
>あれで還暦っていうんだから驚きです。
えええええー、超若い。
カッコイイおじいちゃんですね。(孫はいるのか?)
ショーン・コネリーみたいな色気(と言っては言い過ぎか・・・)を感じます。
投稿: となひょう | 2009年10月30日 (金) 20:08